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特定の価格帯での過去の取引量を可視化することで、多くの市場参加者が合意した直近の価格帯がサポートゾーンやレジスタンスゾーンになりやすいことを本書は説明している。
これは、過去の高値や安値を単に結んだテクニカル的な支持線や抵抗線よりも説得力がある。私は普段、株式市場でトレードを行っているが、ダブルトップや、ヘッド ショルダーズトップのような強力な反転下落パターンが現れたとき、どこまで株価が落ちるか、サポートゾーンを探るのに役立つな、と思った。
落ちるナイフがどこまで落ちるか、底を探る上で、本書の考え方は役に立つ。本書は日中足をメインに扱っているが、日足や週足チャートでも、基本的な考え方は変わらないと思う。
M様
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