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フィスコ投資ニュース

配信日時: 2026/02/09 15:55, 提供元: フィスコ

ユニチカ、フルヤ金属、メイコーなど


<9433> KDDI 2541 -258大幅反落。ビッグローブとその子会社のジー・プランにおける不適切取引の内容と業績への影響を先週末に公表。業績影響は24年3月期以前の営業利益80億円、外部流出引当50億円、25年3月期170億円、110億円、26年3月期250億円、170億円となっている。現在、特別調査委員会で調査を続けており、第3四半期決算の正式発表は調査を終える来月末まで延期するという。影響は想定以上に大きいとの見方に。

<7220> 武蔵精密 2509 -432急落。先週末に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は41.8億円で前年同期比1.0%減となり、50億円程度の市場予想を下振れた。ホンダの減産などの影響が響いたとみられる。また、通期予想は従来の210億円から180億円に下方修正した。キャパシタの出荷期ずれなども反映されたとみられる。通期コンセンサスは220億円程度であった。なお、年間配当金の50円から40円に引き下げもネガティブ視。

<6330> 洋エンジ 6220 -630大幅反落。中国当局が1月に軍民両用品目の対日輸出規制を強化した後、レアアースの対日輸出を複数許可したことが分かったと報じられている。日米欧がレアアース調達で中国依存脱却の動きを加速していることを警戒し、全面禁輸には至っていないようだ。同社などのレアアース関連の一角にとっては利食い売りを促す材料とされる形に。本日は第一稀元素などにも売りが先行している。

<8113> ユニチャーム 940 -60大幅反落。先週末に25年12月期の業績下方修正を発表している。コア営業利益は従来予想の1200億円から1089億円、前期比21.4%減に引き下げ。コンセンサスは従来会社計画を小幅に上回る水準であった。中国フェミニンケア事業における風評被害の影響、インドネシアのディストリビューター変更に伴う出荷調整の影響などが主因となっているもよう。8月に続いての下方修正となる形に。

<3103> ユニチカ 922 +150ストップ高比例配分。先週末は場中の決算発表受けてストップ高まで急伸、本日も買いが殺到する状況となった。第3四半期累計営業利益は90.3億円で前年同期比2.1倍、通期予想は従来の75億円から95億円に上方修正した。食品包装分野や電子材料分野を中心に高収益品の販売が堅調に推移、不採算販売の見直しや製品価格改定なども寄与。なお、固定資産売却益の確定で通期純利益は200億円になる見通しとも公表。

<7826> フルヤ金属 4995 +700ストップ高比例配分。先週末に上半期決算を発表、営業利益は74.4億円で前年同期比26.9%増となり、通期予想は従来の100億円から165億円に上方修正した。データセンター需要を中心に電子部門、薄膜部門が順調に推移し、貴金属市況の上昇も支援になったようだ。第1四半期決算時に続く大幅な上方修正に。また、年間配当金も、75円から120円に再度引き上げ(期初は60円)ている。

<6787> メイコー 16140 +3000ストップ高。先週末に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は175億円で前年同期比19.5%増となり、通期予想は従来の235億円から250億円、前期比31.0%増に上方修正。第1四半期決算時に続く上方修正となる形に。ビルドアップ基板を中心に受注が好調に推移しているほか、為替が円安基調で進行していることも利益を押し上げているようだ。年間配当金も従来計画の90円から115円に引き上げている。

<4751> サイバー 1358.5 +110大幅反発。先週末に第1四半期の決算を発表、営業利益は234億円で前年同期比2.8倍となっている。コンセンサスを50億円近く上回っている。ゲーム事業やメディア&IP事業の好調が市場想定を上回った要因。通期予想は600億円、前期比16.3%減を据え置いているが、高い進捗率からも上振れ確度は高まったとみられる。今期ガイダンスを嫌気して株価は低迷していたが、見直しのきっかけにつながる状況となっている。

<6976> 太陽誘電 3901 +370急伸。先週末に第3四半期の決算を発表、10-12月期営業利益は75億円で前年同期比9.1倍となり、市場予想を10億円強上回ったとみられる。つれて、通期予想は従来の180億円から210億円、前期比2.0倍の水準にまで上方修正。コンセンサスは190億円程度であった。円安効果を主因として、コンデンサやインダクタなどが上振れるようだ。また、通信デバイス事業の追加構造改革実施もポジティブ視へ。

<7729> 東精密 15820 +1975急伸。先週末に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は62.2億円で前年同期比9.6%増となり、ほぼ市場予想線上での着地となった。一方、通期予想は315億円から320億円に小幅に上方修正。10-12月期の受注高は市場想定をやや下回ったもようだが、AIロジック向けなど第4四半期には増加の見方となっている。なお、本日は米ハイテク株高に伴うAI・半導体関連の株高も大きな支援材料に。


《YY》

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