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フィスコ投資ニュース

配信日時: 2025/08/12 12:37, 提供元: フィスコ

後場に注目すべき3つのポイント〜昨年7月の最高値を更新

*12:37JST 後場に注目すべき3つのポイント〜昨年7月の最高値を更新
12日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

・日経平均は大幅続伸、昨年7月の最高値を更新
・ドル・円は小じっかり、日本株の大幅高で
・値上り寄与トップはアドバンテス<6857>、同2位はソフトバンクG<9984>

■日経平均は大幅続伸、昨年7月の最高値を更新

日経平均は大幅続伸。1029.19円高の42849.67円(出来高概算13億8595万株)で前場の取引を終えている。

11日の米国株式市場は反落。ダウ平均は200.52ドル安の43975.09ドル、ナスダックは64.62ポイント安の21385.40で取引を終了した。米中貿易政策の不透明感や、12日に発表予定の7月消費者物価指数(CPI)を控えた調整が広がったためとの見方が強い。

米株式市場の動向を横目に、12日の日経平均は277.84円高の42098.32円と続伸して取引を開始した。寄り付き直後から幅広い銘柄に買いが入り、年初来高値を上抜ける展開となった。米中の貿易協議進展への期待や、海外短期筋の先物買いなどが支えとなった。