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フィスコ投資ニュース

配信日時: 2026/01/16 08:41, 提供元: フィスコ

前場に注目すべき3つのポイント〜ややディフェンシブ株にシフト〜

*08:41JST 前場に注目すべき3つのポイント〜ややディフェンシブ株にシフト〜
16日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。


■ややディフェンシブ株にシフト
■ノダ、25/11営業損失 ▲0.47億円、26/11予想 黒字転換 6億円
■スズキ<7269>30日に「ジムニーノマド」注文受け付け再開


■ややディフェンシブ株にシフト

16日の日本株市場はこう着感の強い相場展開になりそうだが、押し目待ち狙いの買い意欲は強そうだ。15日の米国市場は、NYダウが292ドル高、ナスダックは58ポイント高だった。ゴールドマン・サックスやモルガン・スタンレーなど金融決算を好感した買いに加え、TSMCの決算が人工知能(AI)半導体への楽観的な見方に向かわせ、半導体が相場を一段と押し上げた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比210円安の53990円。円相場は1ドル=158円60銭台で推移している。


日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや売り先行で始まることになりそうだ。ただ、TSMCの決算は織り込まれているが、エヌビディアなど半導体株が買われたことで、改めて評価されそうである。昨日は東エレク<8035>は上昇に転じていたが、アドバンテスト<6857>などの弱い値動きが目立っていたこともあり、米ハイテク株高を受けた反応が注目されそうだ。


昨日の日経平均株価は54000円を挟んでの推移だったが、引き続きこう着感が強まることになりそうだ。高市首相は23日召集の通常国会の早期に衆院を解散する意向を与党幹部に伝えたことで、いったん衆院解散観測を手掛かりとした物色は織り込まれた。19日に記者会見し正式表明すると伝えられており、政策期待からの押し目買い意欲は強そうである。


一方で、立民、公明が衆院選に向け新党結成で合意するなど、不透明要因もあるなかでいったん持ち高を調整する動きもありそうだ。そのため、ややディフェンシブ株にシフトしやすいほか、インデックスに絡んだ商いに振らされにくい、中小型株での短期的な値幅取り狙いに向かわせそうだ。昨日のグロース250指数は3.6%高と強い動きをみせており、個人主体の資金を誘い込みやすいだろう。

■ノダ、25/11営業損失 ▲0.47億円、26/11予想 黒字転換 6億円

ノダ<7879>が発表した2025年11月期の連結業績は、売上高が前期比3.5%減の646億8600万円、営業損益は4700万円の赤字(前の期は4億4400万円の黒字)だった。住宅需要の低迷により販売量が伸び悩むなか、原材料・副資材価格、物流費、電力料などの上昇もしくは高止まりに加え、合板の平均販売価格が前期を大幅に下回ったことから、収益性は著しく低下した。2026年11月期の連結業績は、売上高が前期比0.5%増の650億円、営業利益は6億円を計画。

■前場の注目材料

・NYダウは上昇(49442.44、+292.81)
・ナスダック総合指数は上昇(23530.02、+58.27)
・SOX指数は上昇(7837.30、+135.82)
・高市早苗内閣による防衛費増額などの経済政策
・活発な自社株買い
・東証による企業価値向上の要請

・トヨタ自<7203>中国設計を加速、来年めどミニバン・SUV投入
・キヤノン<7751>新5カ年計画始動、半導体・医療装置で成長
・豊田通商<8015>北海道・稚内市のDC電力に再エネ、27年稼働目指す
・住友商事<8053>SMFLみらいパートナーズと提携、東南アに海底ケーブル敷設
・三井住友FG<8316>三井住友銀行、インド準備銀行(中央銀行)、現法設立を承認
・MS&ADインシュアランスGHD<8725>社長・船曳真一郎氏、海外中心に投資・収益拡大
・ヤマトモビリティ&Mfg.<7886>中古トラックEV化向け電池診断、今夏以降サービス
・スズキ<7269>30日に「ジムニーノマド」注文受け付け再開
・加賀電子<8154>インドで攻勢、EMS事業、生産拠点を拡充
・帝人<3401>帝人系、欧で電源カバー増強、EV向け年20万台分
・キリンHD<2503>キリンビール、「本麒麟」をビールに、酒税改正で下期刷新
・JR九州<9142>社長・古宮洋二氏、自動運転など新技術活用
・幸楽苑<7554>福島・郡山に食品工場建設、29年稼働
・那須電機鉄工<5922>竹中工務店などと、移動式の水素発電装置、建設現場や災害時に
・塩野義製薬<4507>中国で感染症薬の承認取得
・ロイヤルホテル<9713>植田文一社長「欧米富裕層狙う」


☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・特になし

<海外>
・特になし




《YY》

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