トレーダーズショップ
トップかごを見るご注文状況このページのPC版


フィスコ投資ニュース

配信日時: 2026/05/20 17:25, 提供元: フィスコ

欧米為替見通し: ドル・円は底堅い値動きが、為替介入に警戒も米金融政策にらみ

*17:25JST 欧米為替見通し: ドル・円は底堅い値動きが、為替介入に警戒も米金融政策にらみ
20日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。日本の為替介入への警戒感から円売りは後退し、ドルの下押し圧力になりやすい。ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨はハト派的なトーンを弱めるとみられ、ドルは売りづらいだろう。

前週発表されたインフレ指標の加速で連邦準備制度理事会(FRB)の今後の引き締め的な政策に思惑が広がるなか、19日は米長期金利の上昇を背景にドル買い先行。ただ、ベッセント米財務長官は過度な為替変動は好ましくないとの見解を表明し、ドル買いは一服した。ユーロ・ドルは1.1590ドル台から1.16ドル台に持ち直し、ドル・円は159円前半から失速する場面も。本日アジア市場は日本の円安牽制で円買いに振れ、ドル・円は弱含んだ。

この後の海外市場は米長期金利にらみの展開。インフレ圧力が意識されるなかFRBによる引き締め的な政策修正に思惑が広がり、長期金利は高水準に押し上げられている。軍事費増大への警戒感もあり、金利高・ドル高に振れやすい地合いに変わりはない。米国とイランの和平に向けた協議に進展がみられないこともドル買いを支援しよう。一方、今晩公表の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨はややタカ派的なトーンとみられ、金利高・ドル高の継続によりドル・円は下げづらいだろう。

【今日の欧米市場の予定】
・17:00 南アフリカ・4月消費者物価指数(予想:前年比+3.9%、3月:+3.1%)
・03:00 米・連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨公表





《CS》

記事一覧

  • 2026/05/30 15:54:来週の相場で注目すべき3つのポイント:中東和平交渉の行方、植田日銀総裁講演、米雇用統計
  • 2026/05/30 15:22:欧米の注目経済指標:米国の5月雇用統計は4月実績を下回る可能性
  • 2026/05/30 15:19:為替週間見通し:ドルは伸び悩みか、米インフレ圧力も日本の防衛ラインを意識
  • 2026/05/30 15:18:新興市場見通し:IP(知的財産)やインフレ進行が切り口に、生成AI・防衛関連株には調整リスク
  • 2026/05/30 15:16:米国株式市場見通し:中東情勢改善期待は継続、物色の広がりも見られ始める
  • 2026/05/30 15:13:国内株式市場見通し:過熱感強いAI関連株の調整進めば出遅れ銘柄への資金シフトにつながる余地も
  • 2026/05/30 15:05:英ポンド週間見通し:弱含みか、英政治リスクと日本の介入観測が下押し
  • 2026/05/30 15:04:豪ドル週間見通し:もみ合いか、1-3月期GDPが手掛かり材料に
  • 2026/05/30 15:02:ユーロ週間見通し:弱含みか、域内景況感悪化と為替介入への警戒感で
  • 2026/05/30 15:00:為替週間見通し:ドルは伸び悩みか、米インフレ圧力も日本の防衛ラインを意識
  • 2026/05/30 14:58:欧米の注目経済指標:米国の5月雇用統計は4月実績を下回る可能性
  • 2026/05/30 14:56:国内株式市場見通し:過熱感強いAI関連株の調整進めば出遅れ銘柄への資金シフトにつながる余地も
  • 2026/05/30 14:55:新興市場見通し:IP(知的財産)やインフレ進行が切り口に、生成AI・防衛関連株には調整リスク
  • 2026/05/30 14:53:米国株式市場見通し:中東情勢改善期待は継続、物色の広がりも見られ始める
  • 2026/05/30 11:01:29日の米国市場ダイジェスト:米国株式市場は続伸、イランとの交渉進展期待が継続
  • 2026/05/30 09:29:NY為替:ドルは弱含み、トランプ米大統領はイラン協議で最終判断へ
  • 2026/05/30 08:01:29日のNY市場は続伸
  • 2026/05/30 07:58:米国株式市場は続伸、イランとの交渉進展期待が継続
  • 2026/05/30 07:32:前日に動いた銘柄 part2データセク、ニッカトー、オリコンなど
  • 2026/05/30 07:15:前日に動いた銘柄 part1イビデン、武蔵精密工業、日本ケミコンなど