トップ ・ かごを見る ・
ご注文状況
・ このページのPC版
フィスコ投資ニュース
配信日時: 2026/05/21 06:55,
提供元: フィスコ
20日の米国市場ダイジェスト:米国株式市場は反発、イラン戦争終結に期待
*06:55JST 20日の米国市場ダイジェスト:米国株式市場は反発、イラン戦争終結に期待
■NY株式:米国株式市場は反発、イラン戦争終結に期待
米国株式市場は反発。ダウ平均は645.47ドル高の50009.35ドル、ナスダックは399.65ポイント高の26270.36で取引を終了した。
原油高やインフレ懸念が重しとなったが、半導体エヌビディア(NVDA)決算を期待した買いがハイテクを支え、寄り付き後、まちまち。その後、「対イラン協議が最終段階」とのトランプ大統領の発言を受け、戦争終結期待が広がり、原油価格が下落、長期金利も大幅低下したためダウも買いに転じた。相場は終盤にかけ上げ幅を拡大し、終了。セクター別では耐久消費財・アパレルや半導体・同製造装置が上昇した一方、エネルギーが下落した。
ディスカウント衣料品小売りのTJX(TJX)は第1四半期の1株当たり利益が予想を上回り、消費者がお買い得商品を探していると、通期の既存店売り上げ見通しを引き上げ、上昇。同業のターゲット(TGT)は第1四半期決算で1株当たり利益が予想を上回ったが、第2四半期の業績では消費者心理の悪化などを理由に慎重な見通しを警告し、売られた。高級住宅建設会社のトール・ブラザース(TOLL)は第2四半期決算が予想を上回ったほか、通期見通し引き上げ、さらに下院が住宅供給や持ち家を促す法案を通過させたため売り上げ増期待に、上昇。
同業のレナー(LEN)やDRホートン(DHI)もそれぞれ上昇。半導体メモリーの製造・販売会社、マイクロン(MU)は韓国の同業サムソンが労組と合意に達しストライキを回避したことを好感したと同時に、メモリー不足が証明されたとの強気の見方に、買われた。財務管理用のソフトウエア・メーカー、インテュィット(INTU)は全従業員の17%を削減する計画を発表し、下落。
半導体エヌビディア(NVDA)は取引終了後に第1四半期決算を発表。調整後の1株当たり利益が予想を上回り、四半期増配や追加自社株買いを発表も、時間外取引で売り買いが交錯している。
(Horiko Capital Management LLC)
■NY為替:タカ派FOMC議事要旨でドルは底堅く推移
20日のニューヨーク外為市場でドル・円は159円17銭まで上昇後、158円60銭まで下落し、158円88銭で引けた。トランプ米大統領が「米国、イランとの協議で最終段階」との発言を受け、米イラン合意期待に原油価格が下落、長期金利の低下に伴いドル売りが優勢となった。その後、連邦準備制度理事会(FRB)が公表した連邦公開市場委員会(FOMC)4月開催分議事要旨でインフレが長期化した場合の利上げの必要性が示唆され、下げ止まった。
ユーロ・ドルは1.1583ドルへ下落後、1.1645ドルまで上昇し、1.1627ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)の6月利上げを織り込みユーロ買いが強まった。ユーロ・円は184円33銭から184円79銭まで上昇。日欧金利差拡大観測にユーロ買い・円売りが強まった。ポンド・ドルは1.3383ドルへ下落後、1.3463ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.7907フランから0.7858フランまで下落した。
■NY原油:下落、イラン戦争終結への期待広がる
20日のNY原油先物7月限は下落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物7月限は、前営業日比−5.89ドル(−5.66%)の98.26ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは96.94−104.45ドル。アジア市場で104.45ドルまで買われた後、米国市場の中盤にかけて節目の100ドルを割り込んだ。イラン戦争終結への期待が広がり、一時97ドルを下回った。通常取引終了後の時間外取引では主に98ドル台で推移。
■主要米国企業の終値
銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)
バンクオブアメリカ(BAC) 51.23ドル +0.53ドル(+1.04%)
モルガン・スタンレー(MS) 197.77ドル +8.19ドル(+4.32%)
ゴールドマン・サックス(GS)982.12ドル +53.38ドル(+5.74%)
インテル(INTC) 118.96ドル +8.16ドル(+7.36%)
アップル(AAPL) 302.25ドル +3.28ドル(+1.09%)
アルファベット(GOOG) 384.90ドル 0.00ドル(0.00%)
メタ(META) 605.06ドル +2.45ドル(+0.40%)
キャタピラー(CAT) 872.56ドル +12.41ドル(+1.44%)
アルコア(AA) 64.14ドル +0.21ドル(+0.32%)
ウォルマート(WMT) 130.85ドル -3.35ドル(-2.49%)
《YY》
記事一覧
2026/05/30 15:54:来週の相場で注目すべき3つのポイント:中東和平交渉の行方、植田日銀総裁講演、米雇用統計
2026/05/30 15:22:欧米の注目経済指標:米国の5月雇用統計は4月実績を下回る可能性
2026/05/30 15:19:為替週間見通し:ドルは伸び悩みか、米インフレ圧力も日本の防衛ラインを意識
2026/05/30 15:18:新興市場見通し:IP(知的財産)やインフレ進行が切り口に、生成AI・防衛関連株には調整リスク
2026/05/30 15:16:米国株式市場見通し:中東情勢改善期待は継続、物色の広がりも見られ始める
2026/05/30 15:13:国内株式市場見通し:過熱感強いAI関連株の調整進めば出遅れ銘柄への資金シフトにつながる余地も
2026/05/30 15:05:英ポンド週間見通し:弱含みか、英政治リスクと日本の介入観測が下押し
2026/05/30 15:04:豪ドル週間見通し:もみ合いか、1-3月期GDPが手掛かり材料に
2026/05/30 15:02:ユーロ週間見通し:弱含みか、域内景況感悪化と為替介入への警戒感で
2026/05/30 15:00:為替週間見通し:ドルは伸び悩みか、米インフレ圧力も日本の防衛ラインを意識
2026/05/30 14:58:欧米の注目経済指標:米国の5月雇用統計は4月実績を下回る可能性
2026/05/30 14:56:国内株式市場見通し:過熱感強いAI関連株の調整進めば出遅れ銘柄への資金シフトにつながる余地も
2026/05/30 14:55:新興市場見通し:IP(知的財産)やインフレ進行が切り口に、生成AI・防衛関連株には調整リスク
2026/05/30 14:53:米国株式市場見通し:中東情勢改善期待は継続、物色の広がりも見られ始める
2026/05/30 11:01:29日の米国市場ダイジェスト:米国株式市場は続伸、イランとの交渉進展期待が継続
2026/05/30 09:29:NY為替:ドルは弱含み、トランプ米大統領はイラン協議で最終判断へ
2026/05/30 08:01:29日のNY市場は続伸
2026/05/30 07:58:米国株式市場は続伸、イランとの交渉進展期待が継続
2026/05/30 07:32:前日に動いた銘柄 part2データセク、ニッカトー、オリコンなど
2026/05/30 07:15:前日に動いた銘柄 part1イビデン、武蔵精密工業、日本ケミコンなど