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フィスコ投資ニュース

配信日時: 2025/10/27 14:06, 提供元: フィスコ

株式会社JRC:2026年2月期第2四半期(中間期)決算説明会文字起こし・質疑応答(4)

*14:06JST 株式会社JRC:2026年2月期第2四半期(中間期)決算説明会文字起こし・質疑応答(4)
株式会社JRC<6224>:2026年2月期第2四半期(中間期)決算説明会文字起こし・質疑応答(3)の続き

それでは、2026年2月期 中間期における連結業績および各セグメントの業績をご説明いたします。

中間期の連結業績のハイライトとしましては、前期M&Aによる業績寄与により、売上高は前年同期比27.8%増加、営業利益は同38.9%増加となりました。
中間期の修正計画に対しては、四半期業績に山谷は生じたものの、売上高の達成率が99.8%、営業利益の達成率が98.6%となり、概ね計画どおりの進捗となりました。
なお、第1四半期に計画外のM&A費用1千4百万円を計上しておりますので、こちらを除きますと、営業利益の達成率が100.1%となります。
また、新たなM&A案件として、セイコーテック社の全株取得による子会社化を決議いたしました。

四半期会計期間の連結業績につきましては、ご覧いただきますとおり、第1四半期と第2四半期の営業利益に大きな山谷が生じております。
この要因としましては、上期事業計画の内訳として、工事会社である高橋汽罐工業と向井化工機の完成工事が第1四半期に集中していたことと、中間期業績予想の修正要因である高橋汽罐工業の第1四半期の計画外工事の計上と、第2四半期完成予定の工事の前倒しなどが重ななったことで、第1四半期に営業利益が偏重いたしました。

以上の結果、2026年2月期 中間期連結業績は、

売上高    63億2千6百万円(前年同期比+27.8%)

営業利益   9億4百万円  (前年同期比+38.9%)

経常利益   8億6千9百万円(前年同期比+30.5%)

当期純利益  6億2千9百万円(前年同期比+20.2%)
となりました。

株式会社JRC:2026年2月期第2四半期(中間期)決算説明会文字起こし・質疑応答(5)に続く


《HM》

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