トレーダーズショップ
トップかごを見るご注文状況このページのPC版


フィスコ投資ニュース

配信日時: 2026/01/09 11:09, 提供元: フィスコ

ティアンドエス Research Memo(9):累進配当の継続を基本方針とし、2026年9月期は1.00円増配の見通し

*11:09JST ティアンドエス Research Memo(9):累進配当の継続を基本方針とし、2026年9月期は1.00円増配の見通し
■株主還元策

ティアンドエスグループ<4055>は、将来の成長が見込まれる分野における新しい技術取得への投資を通じて企業価値を向上させることを経営の重要課題と位置付け、これを実現することが株主に対する利益還元であるとしている。利益配分に関しては、企業価値向上を実現するために必要な内部留保の確保を優先しつつ、業績を考慮した累進配当を継続して実施することを基本方針としている。

この基本方針の下、2025年9月期の1株当たり配当は前期比2.00円増の10.00円となり、配当性向は14.9%、DOE(株主資本配当率)は2.8%となった。2026年9月期は11.00円と同1.00円増配の計画であり、配当性向は15.2%、DOEは2.7%となる見通しである。同社は積極的な事業投資を通じて競争力と収益力の強化を図りつつ、業績の成長に応じて配当水準を引き上げる方針である。

また、同社は2025年11月に自己株式の取得を発表した。取得価額の総額は322百万円(上限)であり、発行済株式総数(自己株式を除く)の3.03%に相当する。取得期間は2025年11月13日から2026年5月12日までである。当該自己株式を上限まで取得した場合、配当と自己株式取得を合算した総還元性向は74.7%に達する見込みである。同社は安定的な成長投資を継続しながらも、株主への利益還元を重視する姿勢を示しており、中長期的な企業価値の向上と株主利益の最大化を両立する経営が期待される。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 吉林 拓馬)


《HN》

記事一覧

  • 2026/01/10 15:41:国内外の注目経済指標:12月米コCPIは11月実績を上回る可能性
  • 2026/01/10 15:39:為替週間見通し:ドルは底堅い動きか、日中関係悪化を懸念した円売り継続も
  • 2026/01/10 15:36:新興市場見通し:高市政権の政策関連銘柄を探る動きに
  • 2026/01/10 15:34:米国株式市場見通し:TSMC決算を受けた半導体株の動向が注目点に
  • 2026/01/10 15:32:国内株式市場見通し:衆院解散を織り込む相場展開に、TSMCの決算発表も注目材料
  • 2026/01/10 15:28:国内株式市場見通し:衆院解散を織り込む相場展開に、TSMCの決算発表も注目材料
  • 2026/01/10 15:26:新興市場見通し:高市政権の政策関連銘柄を探る動きに
  • 2026/01/10 15:24:米国株式市場見通し:TSMC決算を受けた半導体株の動向が注目点に
  • 2026/01/10 14:37:英ポンド週間見通し:底堅い動きか、日中関係悪化の影響を見極める展開
  • 2026/01/10 14:33:豪ドル週間見通し:底堅い動きか、日本の財政不安に対する懸念残る
  • 2026/01/10 14:30:ユーロ週間見通し:底堅い動きか、日本の財政悪化への懸念残る
  • 2026/01/10 14:28:為替週間見通し:ドルは底堅い動きか、日中関係悪化を懸念した円売り継続も
  • 2026/01/10 14:26:国内外の注目経済指標:12月米コCPIは11月実績を上回る可能性
  • 2026/01/10 10:00:個人投資家・有限亭玉介:【下水道と任天堂関連】反発期待の根強いテーマに注目【FISCOソーシャルレポーター】
  • 2026/01/10 08:05:9日の米国市場ダイジェスト:NYダウは237.96ドル高、雇用統計を好感
  • 2026/01/10 08:01:NY為替:米12月雇用統計で労働市場の見通し改善、利下げ観測が後退しドル続伸
  • 2026/01/10 07:53:9日の米国株式市場は上昇
  • 2026/01/10 07:38:米国株式市場は上昇、雇用統計を好感
  • 2026/01/10 07:32:前日に動いた銘柄 part2 サンデー、DELTA-P、ウェルネスCなど
  • 2026/01/10 07:15:前日に動いた銘柄 part1ヴィッツ、VALUENEX、ファーストリテイリングなど