トップ ・ かごを見る ・
ご注文状況
・ このページのPC版
フィスコ投資ニュース
配信日時: 2026/06/10 11:01,
提供元: フィスコ
GセブンHD Research Memo(1):連結経常利益130億円を目指す新中期経営計画を発表
*11:01JST GセブンHD Research Memo(1):連結経常利益130億円を目指す新中期経営計画を発表
■要約
G-7ホールディングス<7508>は、「業務スーパー」「オートバックス」のフランチャイジーとして国内最多の店舗数を運営する子会社を有する持株会社である。業務スーパー事業、車関連事業、精肉事業を主力事業とし、M&Aを推進しながら業容を拡大している。
1. 2026年3月期の業績概要
2026年3月期の連結業績は、売上高で前期比8.4%増の232,199百万円、経常利益で同3.5%増の7,727百万円となった。主力3事業を中心に既存店売上高が堅調に推移したこと、前期及び2026年3月期に実施したM&A※の効果により約90億円の増収要因となった。利益面では、人件費や減価償却費、のれん償却額の増加があったものの、増収効果で吸収し3期連続の増益となった。「業務スーパー」「お肉のてらばやし」を中心に24店舗を新規出店し、不採算店舗11店舗を退店したことにより、グループ店舗数は前期末比13店舗増の653店舗となった。
※ 2024年7月に「業務スーパー」を運営する(株)ボン・サンテ(2025年4月に(株)G-7スーパーマートに吸収合併)、同年10月に自動車販売、鈑金・塗装等を行う新和自動車(株)(現 (株)G-7・シンワ・モビリティサービス)、2025年1月に時計・ペット用品のEC販売等を行う(株)新流(現 (株)G-7新流)、同年10月に牛タンの加工・卸販売を行う(株)ミートプランニング(現 (株)G-7ミートプランニング)を子会社化した。
2. 2027年3月期業績見通し
2027年3月期業績は売上高で前期比7.7%増の250,000百万円、経常利益で同16.5%増の9,000百万円と5期ぶりに過去最高業績を更新する見通しであり、すべてのグループ会社で増収増益を目指す。なお、経営の効率化を目的に、ミニスーパー事業を展開していた(株)G-7リコス・ストアズは、2026年7月をもって(株)G7ジャパンフードサービスが吸収合併する。また、ワークマン<7564>とFC契約を締結する予定で、作業服を扱わない業態の「Workman Colors」を出店するなど新業態展開も発表した。2027年3月期の新規出店計画は「業務スーパー」「お肉のてらばやし」を中心に32店舗を計画している。
3. 新中期経営計画
同社は、2027年3月期からスタートする5ヶ年の新中期経営計画を発表した。投資効率の高い新規出店とM&Aの推進によって事業規模を拡大するとともに、業務フローの革新とDX推進により生産性向上を図り、持続的な成長を目指す。最終年度となる2031年3月期の業績目標は売上高3,500億円、経常利益130億円を掲げた(年平均成長率は売上高8.6%、経常利益11.0%)。新規出店の拡大と既存店の収益力強化により、主力3事業を中心に業績拡大を図る。また、新規事業や新業態の開発、M&Aによる約135億円の投資を見込む。グループ全体の店舗数は2026年3月期末の653店舗から874店舗と約1.3倍を目指す。
4. 株主還元方針
株主還元については従来、連結配当性向30%以上を目安に累進配当(40円以上)を行ってきたが、2027年3月期より連結配当性向50%を目安に累進配当(70円以上)を行う方針とした。2026年3月期の1株当たり配当金は創業50周年の記念配当30.0円を加えて70.0円(配当性向64.2%)とし、2027年3月期も同額の70.0円(同52.8%)を予定している。
■Key Points
・2026年3月期はコスト増を増収効果で吸収し、3期連続の経常増益に
・2031年3月期に連結経常利益130億円を目指す新中期経営計画を発表
・2027年3月期業績は5期ぶりに過去最高益更新へ
・連結配当性向50%を目安に累進配当(70円以上)を継続方針
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
《HN》
記事一覧
2026/06/30 14:00:出来高変化率ランキング(13時台)〜アクリート、三陽商などがランクイン
2026/06/30 13:52:日経平均は1085円高、引き続き半導体関連株の一角など買われる
2026/06/30 13:43:東京為替:ドル・円は小動き、為替介入に警戒
2026/06/30 13:26:東京為替:ドル・円は162円台維持、原油相場は下げ渋り
2026/06/30 13:11:瑞光---1Q減収なるも、衛生用品製造機械事業における日本及び欧州向けの売上高は順調に推移
2026/06/30 13:02:後場の日経平均は749円高でスタート、太陽誘電やKOKUSAIなどが上昇
2026/06/30 12:48:データセク---もみ合い、連結子会社の異動(株式譲渡)及び特別利益の計上見込みを発表
2026/06/30 12:46:ZETA---もみ合い、東京証券取引所スタンダード市場への市場区分変更を申請
2026/06/30 12:44:ステラファーマ---続伸、ハイツ・キャピタル・マネジメントが大量保有報告書を提出
2026/06/30 12:44:バルテスHD Research Memo(4):2027年3月期は先行投資により、5.0%と小幅な営業増益を見込む
2026/06/30 12:43:しまむら---続伸、第1四半期はコンセンサス上回り2ケタ増益に
2026/06/30 12:43:バルテスHD Research Memo(3):2026年3月期は減益となるも、計画どおりの着地。各事業は順調に拡大
2026/06/30 12:42:バルテスHD Research Memo(2):ソフトウェアテストの専門企業。生成AIテストツール開発に注力
2026/06/30 12:41:後場に注目すべき3つのポイント〜売り買い交錯もプラス圏を維持
2026/06/30 12:41:電源開発---反落、相対的株価上昇で割安感後退として国内証券が格下げ
2026/06/30 12:41:バルテスHD Research Memo(1):2026年3月期は先行投資により減益。2027年3月期は増益を見込む
2026/06/30 12:38:東京為替:ドル・円は堅調、約40年ぶり162円台
2026/06/30 12:38:楽天グループ---大幅続伸、自前衛星通信への総務省補助事業対象にと伝わる
2026/06/30 12:36:ナガイレーベン---大幅続伸、増配や自社株買いの発表を好感
2026/06/30 12:34:ニトリHD---大幅反落、ドル・円相場が162円台にまで上昇