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チャーリー・マンガーの実践グレアム式バリュー投資法


チャーリーマンガーの訃報を機に、彼の言葉をまた読みたくなった。
彼の言葉はいつも真実を射抜いており痛快だ。この日本社会で自由に考えストレスなく生きることができるのもチャーリーの教えのおかげ。 投資は人生そのものだ。

K様 35歳



マンガーの投資戦略は、賢明なる投資家になるために必要な智慧が明快に凝縮され織り込まれていて、最高のお手本として生涯欠かすことのできないバイブル。

島根県 I様



賢明なる投資家』などで知られるグレアムはバリュー投資の父として知られ、バフェットやマンガーがその考え方を基礎とし、それを進化、深化させ投資をすすめてきたこともよく知られる。

本書ではまず企業の本質的価値への理解、大きな安全域をもった上で投資すること、市場の状況に左右されずに合理的に投資判断を行うことなど、それぞれ極めて重要であり、常識的な投資原則が示される。

その上で心理的な配慮点や投資をすすめるにあたって必要な資質、個々で判断する変数の部分、企業経営のあり方や重要な概念である「堀」(参入障壁)など、幅広い内容がマンガー自身の言葉を引用しながらわかりやすく説明される。

例えば必要な資質の部分の内容などは、別に投資の面に限らない一般的な人生訓的にもとらえられるものである。

個々に示されている内容は、ひとつひとつを取り出してみれば「そりゃそうだね」という常識的なものが多い。しかし、本書に示されているすべての内容を、日々揺れ動くマーケットの状況の中に身を置きながら徹底して推し進めていくことには実に様々な困難があるだろう。

本書の中に示された原則の一部からでも自分に取り入れて自分にとって大事な投資の基本スタンスとすることができれば、それは生涯にわたって有益で意義深いものになるように思われる。私自身、そのように投資に取り組んでいきたいとあらためて感じさせ られる一冊だった。

ふしみん 60代・個人投資家
鳳凰堂のランダムウォーカー


旧題『完全なる投資家の頭の中』へのご感想

本書『完全なる投資家の頭の中』は主にマンガーの言葉をもとにして、その投資方針や投資哲学を解説しています。

本書を読むと、マンガーやバフェットがお手本としているグレアム式バリュー投資の基礎や原則、投資判断する際に決めなくてはいけない8つのポイントに加えて、マンガーの投資哲学や、不安や焦りなどで間違いを犯さないための人間心理などが一通りわかります。

マンガーやバフェットの幅広い教養と知性に驚くと同時に、バークシャー・ハサウェイが長年成功し続けられたのは、彼らが多面的に投資判断をして巧みに失敗を避けてきたからだろうと感じました。

本書には具体的な投資指標などの話はあまりありません。したがって、即効性のある投資本を求めている人には向かないかもしれません。

一方、本書を読めば、なぜそのような投資指標を使っているのかという理由がわかります。

まずは本書を読んでバリュー投資の考え方と行動指針を学んだのち、『億万長者をめざす バフェットの銘柄選択術』などを読むと、バフェットやマンガーの投資基準を理解しやすいです。

ロイナビ 個人投資家 投資歴11年
長期投資サイト「ロイナビ」管理人


 本書はチャーリー・マンガーを中心として、ウォーレン・バフェット、ベンジャミン・グレアム、ジョン・テンプルトンなど、著名なバリュー投資家の名言を編集して記載したものであり、バリュー投資家を目指す方には、必読書であると感じました。筆者の言い換えも上手です。翻訳も良い。未読の方は是非一読をおすすめします。

 それでは、内容を概観します。

「はじめに」
(1)「難題は、チェックリストを使うことで解決すると信じています」

第1章は、「グレアム式バリュー投資システムの基礎」
(1)探しているのは、高い利益率を安定的に出し続けるしっかりとした実績がある会社なのである。もし、急速な技術変化などの出来事によって、将来キャッシュフローがどう変化するかを理解しなければ会社を評価することができないのならば、マンガーはその会社を『難しすぎる』の箱に入れて、次の会社の分析に移る。」(これは第2章の記載)
(2)「愚かなことをしないように常に気をつけることで、長期的に見れば驚くほどの優位を得」ること。
(3)「トレードするときは必ず『なぜ自分がマーケットの正しい側にいるのか』と自問しなければならない。」こと。

第2章では、「グレアム式バリュー投資システムの原則」が紹介されている。
(1)株は会社の一部を所有しているつもりで扱う
(2)安全域を作り出すために、本質的価値よりも安く買う。
(3)「ミスター・マーケット」をしもべとせよ。
(4)合理的で、客観的で、冷静でいる。

第3章 「智慧」
(1)現実を正しく理解するために「複数のモデルを持つこと」
(2)「人が発見した最高の知恵を習得することも有効」
(3)「最大の間違いは、・・・買うべき会社を買わなかったこと」「たくさん買うべきところを少ししか買わないこと・・・です」

第4章「間違いを犯す心理」
他のバリュー投資本には、記載が少ないようなので、一読の価値があるかも知れません。
(1)「実は、私たちは現実から目を背けるために、自分にウソをつく」
(2)「嫌なことでも現実を認めるべきです」
(3)「人はほんのわずかな損失に対して驚くほど感情的になり、・・・失ったものやもう少しで手に入れそこねたものを無意識のうちに過大視して、常軌を逸した反応をしめします」

第5章 「必要不可欠な資質」
(1)「忍耐」 「成功とは、忍耐強く待ち、時が来たら積極的に行動するということです」
(2)「みんなが落胆して売っている時に買い、みんなが有頂天で買っている時に売るには最高の勇気がいるが、それが最高の利益につながる」(ジョン・テンプルトン)
(3)「ほかの人の間違いから学ぶほうがはるかに楽です」
(4)「最高の投資家とは、冷静で合理的な気質を持っている人たち」

第6章 変数の記載順に疑問を感じるので順番を入れ替えて、
(1)変数三「コアコンピタンス領域の範囲を見極める」「自分が理解できることに取り組むべき」
(2)変数七・八「永続的な競争力につながる特性を持った会社を探しています」
(3)変数一・二「会社の本質的な価値を見極め」「適切な安全域を見極める」
(4)変数四・六「掘り出し物だと確信できるものを見つけたらたくさん買う」「オッズが有利なときは大きく賭ける」

「バークシャーの計算方法」
「オーナー利益」(182ページ)を計算して本質的価値を算出し、本質的価値の75%以下で買う。

 ざっと、こんな感じです。その他、名言がいっぱいです。

スマイル 会社員 個別株24年


マンガー氏の智恵の源泉ともいうべきものが伺えました。 氏は学際的に様々な分野のことを勉強しておられます。 そこで得た知識を元に、自身で思考し、類まれなる洞察力を身につけられました。

投資家にとり、自身で考えることの大切さと忍耐が重要な素質であると再認識させられました。 乱高下する相場の中で自分の立ち位置を見失いそうになる時、指針となってくれる1冊です。

のんびり投資家 会社員 個別株7年


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