エリート集団、日本銀行の中でも出世コースの秘書室の津上は、インフレの中でバカと言われながら父の遺産を定期預金する。厳しい不況で一家は貧乏のどん底に…。 保身と出世の事しか考えない日銀マンの嘘虚実々の中で、先輩の失脚を見ながら、金融政策を真剣に考える義通な津上は、懸賞論文に応募し、あえて困難な道を選んだ。
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