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清水一行 【古本】清水一行「すげえ奴」セット1

【古本】清水一行「すげえ奴」セット1

清水一行
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文庫判 1992年7月発売
本体 2,800円  税込 3,080円  国内送料無料です。
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これは古本です。

作家、清水一行の経済小説7点セット!

●セット内容
[すげえ奴]
大正6年、乙幡連三が生家の借金百円を返済すべく、木更津に帰ってきた。由緒ある没落旧家の三男坊が東京で必死に働いて貯めた金だ。連三17歳である。・・・・初恋のおけいと。夫婦になるという夢。破産寸前の瓦店の小僧になった連三は、そこでも必死に働いた。―――波乱万丈の時代背景、息をつかせぬストーリー展開。日本経済の黎明期を力強く生き抜いた男の痛快一代記。

[惨劇]
東京大田区東雪ヶ谷の瀬閑静な住宅街で起こった一家惨殺事件。当主の長原達吉は77歳、後妻とその実母だけの老人家族だった。警察の捜査は家の中に多額の現金が残されていたことから怨恨による反抗と推定、被害者の縁戚にあたる池谷幸雄を容疑者として連行した。ところが、あまりに残虐な殺しの場面の供述には曖昧なものが残った。戦慄の凶悪犯罪を招いた容疑者の語られない動機は?犯罪小説の傑作。

[暗黒の月曜日]
ニューヨーク株式市場で、史上最高の大暴落!その余波はたちまち日本へ波及し、角六証券の吉村和夫の運命を大きく狂わせた。私生活のごたごたで仕事への集中力を欠いた彼は、百億円の損害を出した。大暴落は、失敗を一気に挽回する策を立てた矢先に起こったのだ。現代企業社会に生きる人間達のこし両面に光を当て、深い味わいをかもす経済企業小説。

その他、4点。
[頭取の権力]・[副社長]・[器に非せず]・[小説 暴落企業]
小説 暴落企業の原書はこちら

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