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「豊かな人生」を実現する 資産運用の成功哲学

中浜伸二
幻冬舎
四六 200 pages, released in Apr. 2026
1,760 yen (including tax 160 yen) , Free shipping fee to Japan.
This product will be shipped within 1 weeks.

  

資産運用とは、人生そのものを見つめること

「何に投資するか」の前に、「なぜ投資するのか」を考える
“豊かに生きる”ための資産運用の哲学が、ここにある

NISAや投資信託、株式投資など、資産運用に関する情報は、かつてないほど身近になりました。しかしその一方で、「少額でも早く始めるべきだ」「分散しておけば安心」といった表面的なアドバイスだけが独り歩きし、投資の意味や目的が置き去りにされている場面も少なくありません。資産運用が、いつしか“手段の目的化”に陥っている現状に、著者は警鐘を鳴らします。

著者の中浜伸二氏は、独立系ファイナンシャルアドバイザー(IFA)として、350人を超える顧客と長年にわたって向き合ってきました。リーマン・ショックをはじめとする市場の激動を経験しながらも、一貫して「短期的な成果よりも、長期的な視点に立った資産形成の重要性」を伝え続けてきました。その根底にあるのは、資産運用を“人生を豊かに生きるための手段”ととらえる、揺るぎない信念です。

本書では、資産形成の本質を問い直しながら、リスクとの向き合い方や資産配分の考え方、さらに、増やした資産をどう使い、いかに人生に活かしていくかという視点まで、著者の経験と哲学をもとに、分かりやすくひもといていきます。

資産運用は、勝ち負けの世界ではありません。むしろ、退屈な作業を淡々と続ける中でこそ、真の成果は育まれていくものです。だからこそ必要なのは、“自分だけの判断軸”を持つこと。その判断軸は、数字だけでは測れない価値観や生き方と深く結びついていると、著者は考えます。

本書は、将来に備えるためだけでなく、今をどう生きるかを見つめ直したいすべての人に向けた一冊です。資産運用を通して、自分の人生にとって本当に大切なものを見極め、納得のいく選択を重ねていくための確かな視点が、ここにあります。

目次

はじめに

[第1章]
「少額でも早く始めたほうがいい」は間違い
大切なお金と真剣に向き合うための「資産形成」の原理原則
原理原則なき投資ブームの過熱
資産運用は「早く始めればよい」わけではない
明暗を分ける「投資に不可欠な能力」
リーマン・ショックにもひるまなかった自制心
人的資本と金融資産の両輪で進める
フローとストックの理解が肝心
お金が貯まらない人の特徴
成功例に見る「うまくいく人」の特徴
資産運用はアートに近い?
人生とお金を本気で考える
誰もが資産形成を考えるべき時代

[第2章]
リスクなきリターンはない
とるべきリスクをスタート時に徹底的に考え抜く「資産運用」の哲学
IFAが考える「良い投資」とは
家族を支えながら将来に備える
はじめの一歩が重要
始める前に人生をとことん掘り下げる
「自分」については案外分かっていないこともある
資産運用スタートのためのステップ1
資産運用スタートのためのステップ2
資産運用スタートのためのステップ3
とるべきリスク、とるべきでないリスク
成果は淡々とした行動の先にある

[第3章]
人気や流行を追わず「仕組み」で判断する
資産形成を支える、投資信託の本質的理解
投資信託は資産形成の最善手
投資信託のメリット
投資信託の安全性
普通分配金と特別分配金
もう一つのメリット、パススルー課税
良い投資信託を見極める
定性的な評価も重要
インデックスファンドとアクティブファンド
インデックスの合理性とアクティブの真価
「どちらか」ではなく「どう組み合わせるか」
キャピタル・グループについて
リーマン・ショック時にも哲学を貫く
自分が良いと考え投資している投資信託のみを薦める

[第4章]
増やした資産を使っていくには柔軟な思考が必要
人生を豊かに生き切るための、「定期売却」の哲学
「減るのが怖い」という感情
「3000万円になって満足したから全部売却する」
必要なことのために使いながら運用も継続する
取り崩しのスケジュールを検討する
良い時も悪い時もあわせて考える
取り崩しの「4%ルール」とは
スタートと同様、ゴールも人それぞれ
幸福の最大化を見据えたお金の使い方

[第5章]
長く投資を続けるほど、新たな迷いや疑問は生まれてくるもの──
人生を懸けて伴走するIFAとともにかなえる「豊かな人生」
始める前の疑問と、8年目の疑問
資産形成はマラソン
運用会社の意図を知ることの大切さ
信頼があって初めて言えることもある
IFAとクライアントは運命共同体
人的資本を高める重要性
息子の資産運用が示す、長期投資の縮図
若い世代にこそ伝えたい「人的資本×資産運用」の真価
金融教育は「実務家の経験」に裏付けられるべき
次世代IFAへのバトン
人生を懸けてサポートする覚悟

おわりに

著者紹介

中浜 伸二(なかはま しんじ)
1970年生まれ、愛媛県出身。横浜市在住。プルデンシャル生命にて生命保険のコンサルティング営業を担当し、豊富な実務実績を積む。35歳の時に急性リンパ性白血病を発病、闘病と克服を一つの転機として独立系ファイナンシャルアドバイザー(IFA)としてのキャリアをスタートさせる。
長年にわたり、350人を超える個人・法人顧客の資産運用をサポートし、預かり資産残高は250億円を超える。常に顧客と運命共同体としての信頼関係を重視し、長期的な視点での資産運用を提案してきた。現在は、株式会社スノーボールの代表取締役として、さらに多くの顧客に寄り添いながら、後進の育成にも力を注いでいる。資産運用の「ドクター」として、顧客一人ひとりのニーズに合わせた丁寧なサポートを提供。その提案は、実績に裏打ちされた信頼性と、知識と経験の深さに基づいている。

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