〜めざせヘッジファンド!〜 シカゴ絵日記 |
インタビュアーは、MKニュースの益永さんと
タイセイコモディティ社の長野さん。
マーク・ローゼンバーグ氏は
The RXR Group,Inc. のチェアマン兼CEO。
1983年にRXRを設立。
独自のプログラムで4億ドルの資金運用をしている。
先物、ヘッジファンド業界での顔が広く、
また慈善家としての顔も持つ。
握手が力強かったローゼンバーグ氏
Q&Aの詳細については、
ぜひタイセイ・コモディティ社の長野さん担当の
Webをお楽しみに。
ここからは、あくまで超主観的な感想。
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ローゼンバーグ氏は、
ヘッジファンドで成功する環境・要素について
語ってくれたように感じた。
RXR社のWebサイトにも掲載されているが、
氏はメリルリンチ時代、先物と証券のフロアで働いた経歴がある。
この経験から、先物の有効性を実感したようだ。
また、同時代にメリル社にいた、シャープ博士から
ポートフォリオ理論を身近に学べたことで、
有効的な分散投資法に着目できたようだ。
さらにインタビューでは、同じく重要な要素を、いくつか語ってくれた。
個人的に興味を感じたことは、他にも同じような環境に恵まれながら、
ローゼンバーグ氏のように成功したのは、ごくわずかだろう、ということだ。