〜めざせヘッジファンド!〜
シカゴ絵日記

7月18日/19日

フューチャーズの翻訳。面白い。
エキゾチック・オプションとはまた、奥の深い世界である。

ちなみに、フューチャーズ8月号の記事には、
短期型と長期型の株式トレーダーを比較した記事がある。
我らがジェフ・クーパー氏(ヒットエンドラン株式投資法の著者)が
売買姿勢について語ってくれる予定。

ところでフューチャーズのテクニカル記事は、
結構、投資家の方々の売買法改善の参考になると思うのだが、
実際は、どうなのだろうか?

翻訳していない記事も多く、もったいないと思うことがある。
第一商品さんが、ネットで会員さん向けに配布しても、
面白いと思うのだが。 写真奥がシカゴ・ボード・オブ・トレード(CBOT)







7月17日 セレスなお話(1)

MKニュースの橘さんと、打ち合わせでCBOTへ。

シカゴの金融街、ラサール・ストリート中央に
悠然と構えるシカゴ・ボード・オブ・トレード(CBOT:写真奥)に、
しばし感動。
ただ、その圧倒的な外見の裏で、
内外に勃興する電子取引所の脅威にさらされているようだ。
この夏秋に注目が集まっている。
この写真からだとみえないが、CBOT屋上には彫像がある。
セレスである。
ちなみにシカゴの人は「シレィェーズ」と言う。






セレスはCBOTのシンボルで、
右手に収穫物、左手におカネをもつ
ローマ神話の農業の女神である。
高さ15メートルで重さ6トンになる
1930年製のアルミ像である。
CBOT内部12階の吹き抜けにも、
セレスのパネルがある。

吹き抜けの美しさと、パネルの巨大さに圧倒

CBOT 1階の喫茶店「セレス」のメニューにある絵とは、右腕の形が違う。
ちなみに屋上の像は、本人近眼のため、
どのような形か分からないが、
お土産屋さんで、そのレプリカが売られている。