〜めざせヘッジファンド!〜
シカゴ絵日記

7月21日 ロビンス社へ行く(1)

MKニュースの益永さん、梅田さんに同行して
Robbins Trading Company(ロビンス・トレーディング・カンパニー)社へ

ロビンスといえば、そう、あの17年の歴史を持つ
「ロビンス・ワールドカップ・チャンピョンシップ」
(以下、ロビンスWCC)を主催する会社である。

ロビンス・ワールドカップ・チャンピョンシップは、
先物トレーダーが、実際に売買して
一年間の運用成績を競う大会だ。

フューチャーズ日本版3周年のイベント企画として、
2001年のチャンピョンシップに日本人の参加を
呼びかけようというものである。


上の写真はロビンス社の入居するプレジデント・プラザ。
オヘア空港、高速道路、地下鉄駅に近く
駐車場も広く、景観も良い。




下の写真はロビンス社入口
こざっぱりしていて、秘書の方もフレンドリー
こんなところで働けたら人生観変わるな。

参加システムについての詳細は、フューチャーズ8月号で。

ロビンスWCCで一躍名を馳せたトレーダーといえば
Larry Williams氏(ラリー・ウィリアムズ)だ。
1987年に1万ドルを、1年で114万7607ドルにした記録は有名である。

ちなみにラリーの娘もロビンスWCCに参加し、
2位(1,000%)に輝いている。

有名トレーダーには他にも
資金管理のライアン・ジョーンズ氏 (ラリー・ウィリアムズの短期売買法P186)、
エリオット波動のロバート・マイナー氏、
中長期売買のカート・サカエダ氏などがいる。

上位者には、手数料無料など、いろいろな賞品がある。
オンライン・トレード、システム・トレードも可能だ。
腕に自信のある日本のトレーダーの方々が、
ロビンスWCCで世界的に名をあげたら面白い。