〜めざせヘッジファンド!〜 シカゴ絵日記 |
CBOEを先にいったところに、シカゴ証券取引所(CHX)がある。
CHXは1882年に設立され、米国中南部の地方取引所と合併し、今では米国内でもニューヨーク証券取引所に次ぐ規模の取引所となっている。
CHXのWEBには写真ギャラリーがある。
真ん中の低層の建物に取引所フロアがある。
入口はとなりの高層ビルから。
ビジターズ・ギャラリーは5階にある。
ちなみにその奥がメトラ(近郊列車)の終着駅
顧客からの注文を取り次ぐフロア・ブローカーが、フロアの真ん中を占める 取引所フロアは薄暗く、シックな印象を受ける。
その脇を囲むスペシャリスト
その銘柄の気配を提示したり、時には売り(買い)端に向かい、
価格水準を決定しようとする。
シカゴアンはハイテク化しても、みんなで集まる大きなものが好きなようだ。
(そこまでハイテク化するなら、スペシャリストはいらないような気がするのだが)
先物取引所のフロアもこのようになるのだろうか?
左の写真はビジターズ・ギャラリー
無人化していて、カメラが監視する。
右の写真は、絶えず放映されている取引所紹介のビデオ
土産物。しょぼい。