〜めざせヘッジファンド!〜
シカゴ絵日記

8月28日

シカゴ市から車で1時間ほどの街、カンカキー(Kankakee)周辺へ
コーンと大豆畑を見に行く。
いくつかの疑問点を整理しておくことが、今回の目的。

延々と続く農道に区切られ、
一面に広がるコーン畑(右)と大豆畑(左)

あたりを見渡せる高台らしきものを
発見できなかったため、
その雄大さが、写真で表現できなかったのが残念。

シカゴのあるイリノイ州は
アイオワ州に次ぐ、コーンと大豆の
一大生産地である。



細かい数字のお勧めサイトはここ

大豆は着ザヤの最終段階、落葉の初期を迎えている。

綿花相場を押し上げた最近の米国中西部の乾燥気候が、
豆を小粒にしてしまい、大豆油の生産量が減る、
という連想ゲームがあるようだ。 















でも実物を見ると、枝豆にしてビールを飲みたい気分。
Non-GMOだろうか?

これから茶色になり、収穫の時期もまた面白いとのこと。
そのシーンもまた、ぜひとも目にしておきたい。







コーンはドゥ(乳液がやわらかい固まりになる)が終わり、
デント(その固まりが硬くなる)から成熟の時期。3m近い高さに育っている。

農家の人に会って、生育状況やNon-GMOについて、
話を聞きたいところだったが、
文字通り、誰一人とも会えなかった。
家にも人影無し。
それ自体が疑問点として残る。

ちなみに、モデルのもろこし娘は、
タイセイ・コモディティ社の長野さん。
自分に国際免許が無いため、運転手をしていただいた。
ありがとうございます。
ちょうどヘッジングの勉強をしていたということで、
役に立った・・・ でしょ・・・