|
|
フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/05/12 08:25,
提供元: フィスコ
米中通商交渉の進展で買い戻し継続か、節目の38000円を目指す動きか
*08:25JST 米中通商交渉の進展で買い戻し継続か、節目の38000円を目指す動きか
[本日の想定レンジ]9日のNYダウは119.07ドル高の41249.38ドル、ナスダック総合指数は0.78pt高の17928.92pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比50円安の37470円。本日は米中貿易協議の進展への思惑から買いが先行して始まりそうだ。前週末は、円安進行などからリスク選好ムードが台頭、日経平均は75日移動平均線(37095円)を上回り、心理的な節目の37500円台を回復した。ローソク足はマド空けを伴う小陽線を形成した。小陽線は、一般的にレッジ相場で良く見られ、相場の迷いを示すとされる。ただ、この週末に開催された閣僚級の米中通商協議について、ベッセント米財務長官は11日、2国間の貿易戦争の緩和に向けて「大きな進展」があったと述べ、詳細は12日に説明するとしている。米中貿易戦争回避への期待が相場を支援する形となり、投資家心理の改善につながると想定される。日経平均は節目の38000円をトライする形になりそうだ。ただ、4月7日の直近安値(30792円)から前週末まで6700円超上昇しており、急速な相場上昇に伴う利食い売りなど反動安には警戒が必要だろう。上値のめどは、200日線(37938円)、心理的な節目の38000円、38500円、下値のめどは節目の37000円、5日線(36898円)などが挙げられる。
[予想レンジ]上限38000円−下限37300円
《SK》
記事一覧
2025/12/17 19:10:欧州為替:ドル・円は下げ渋り、155円半ばを維持
2025/12/17 19:03:17日の香港市場概況:ハンセン指数は反発、買い戻しが優勢
2025/12/17 18:57:17日の中国本土市場概況:上海総合は3日ぶり反発、ハイテク株が指数の上昇をけん引
2025/12/17 18:33:ファーストコーポレーション---販売用不動産取得に伴い40億円を借り入れ
2025/12/17 18:32:城南進学研究社---主要株主の株式処分信託契約締結
2025/12/17 18:20:欧州為替:ドル・円は底堅い、米金利に追随
2025/12/17 18:15:日経平均テクニカル: 大幅続落、25日線割れ
2025/12/17 17:31:金は雇用統計、CPI、ロシア・ウクライナ戦争の行方など サンワード証券の陳氏
2025/12/17 17:25:欧米為替見通し: ドル・円は戻りの鈍い値動きか、日銀利上げ観測が下押し
2025/12/17 17:12:東京為替:ドル・円は切り返し、午後は強含み
2025/12/17 16:42:東証グロ−ス指数は続落、売り一巡後は下値の堅い展開
2025/12/17 16:38:日経平均寄与度ランキング(大引け)〜日経平均は3日ぶり反発、アドバンテストやソフトバンクGが2銘柄で約116円分押し上げ
2025/12/17 16:37:DOWA、住友鉱、 ERI HD など
2025/12/17 16:37:メキシコペソ円今週の予想(12月15日) サンワード証券の陳氏
2025/12/17 16:35:日経VI:低下、株価の下値堅く警戒感が緩和
2025/12/17 16:30:AI関連の一角が下支え【クロージング】
2025/12/17 16:30:東証グロース市場250指数先物概況:こう着相場も売りが限定的で小反発
2025/12/17 16:28:東京為替:ドル・円は強含み、ドル買い地合いで
2025/12/17 16:25:巴コーポレーション:鉄構建設事業と不動産事業を展開、無柱大張間建築の第一人者
2025/12/17 16:10:日経平均は反発、方向感に欠ける展開
|