|
|
フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/12/30 08:25,
提供元: フィスコ
米ハイテク株安を受けて売り先行か
*08:25JST 米ハイテク株安を受けて売り先行か
[本日の想定レンジ]29日のNYダウは249.04ドル安の48461.93ドル、ナスダック総合指数は118.75pt安の23474.35pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比125円安の50355円だった。本日は前日の米ハイテク株安を映して売りが先行して始まることが予想される。前日は半導体関連株に利食い売りが出たことが重しとなり、日経平均は3営業日ぶりに反落した。ローソク足は小陰線を形成したものの、終値は5日移動平均線(50488円)を上回って推移しているほか、25日線(50074円)を上昇傾向にあり、買い手優位な状況にあると想定される。ただ、前日の米国相場が最高値圏になるなか、ハイテク株中心に持ち高調整の動きとなったことは響きそうだ。また、NY銀先物相場が急落したこともあり、このところ堅調に推移していた非鉄株にも悪影響が出る可能性があり、投資家心理を悪化させるだろう。一方で、来年も人工知能(AI)関連株が相場の主軸になると考える投資家も多く、株価水準が切り下がるなら、買いの好機と捉える向きもいるだろう。売りが一巡したあとは下げ渋る展開が想定される。上値メドは、心理的節目の51000円や11月11日の高値(51513円)、心理的節目の52000円、下値メドは、心理的節目の50000円や49500、49000円などが挙げられる。
[予想レンジ]上限50700円−下限50000円
《SK》
記事一覧
2025/12/30 13:34:アンドエスティHD---大幅続伸、9-11月期営業利益は増益転換
2025/12/30 13:07:後場の日経平均は59円安でスタート、キオクシアHDや洋エンジなどが下落
2025/12/30 12:53:東京為替:ドル・円は小動き、ドル売り後退
2025/12/30 12:45:日経平均寄与度ランキング(前引け)〜日経平均は続落、ソフトバンクGが1銘柄で約36円分押し下げ
2025/12/30 12:41:後場に注目すべき3つのポイント〜米株安と円高で軟調な展開
2025/12/30 12:38:四電工 Research Memo(8):「四電工グループサステナビリティ方針」を制定してサステナビリティ経営を推進
2025/12/30 12:37:四電工 Research Memo(7):次期中期経営指針ではさらなる収益性向上を推進
2025/12/30 12:36:四電工 Research Memo(6):2026年3月期通期減収減益予想だが、2027年3月期は収益拡大見込み
2025/12/30 12:35:四電工 Research Memo(5):2026年3月期中間期は大型案件の反動等で減収減益だが計画水準
2025/12/30 12:34:四電工 Research Memo(4):配電工事と電気・計装工事が拡大基調、四国電力グループ向けが安定収益源
2025/12/30 12:33:四電工 Research Memo(3):設備工事業を主力にリース事業や太陽光発電事業も展開
2025/12/30 12:32:四電工 Research Memo(2):四国エリアを地盤とする総合設備工事会社、首都圏や関西圏にも展開
2025/12/30 12:31:四電工 Research Memo(1):2026年3月期は前期の大型案件の反動減だが、2027年3月期は収益拡大見込み
2025/12/30 12:22:米株安と円高で軟調な展開
2025/12/30 12:22:米国株見通し:底堅いか、FOMC議事要旨を材料視
2025/12/30 12:19:日経平均は続落、米株安と円高で軟調な展開
2025/12/30 12:12:東京為替:ドル・円は小じっかり、ドル買い・円売りで
2025/12/30 12:08:エヌ・シー・エヌ Research Memo(8):配当性向は40%を基準とし、2026年3月期は年間31.0円配を計画
2025/12/30 12:07:エヌ・シー・エヌ Research Memo(7):2026年3月期は業績予想据え置き。SE構法の優位性を引き続き訴求
2025/12/30 12:06:エヌ・シー・エヌ Research Memo(6):2026年3月期中間期は子会社が損失計上も、業況はおおむね堅調
|