|
|
フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/12/17 17:31,
提供元: フィスコ
金は雇用統計、CPI、ロシア・ウクライナ戦争の行方など サンワード証券の陳氏
*17:31JST 金は雇用統計、CPI、ロシア・ウクライナ戦争の行方など サンワード証券の陳氏
皆さん、こんにちは。今回は、金についてのレポートを紹介します。
陳さんはまず、『金は雇用統計、CPI、ロシア・ウクライナ戦争の行方など』と述べています。
続けて、『先週のNY金(2月)は、米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げが決定され、ハト派的な会合となったことで上昇した。週終値は1オンス=4328.30ドルと、10月下旬以来約1カ月半ぶりの高値水準を維持した。週間では2.01%高』と伝えています。
また、『米連邦準備制度理事会(FRB)は9、10日に開いたFOMCで、政策金利を0.25%引き下げることを決めた。追加利下げは市場の想定通り』と述べ、『週明け15日のNY金相場は、雇用や物価に関する米経済指標の発表に注目が集まる中、3営業日続伸した』と伝えています。
そして、『今週は、16日に11月雇用統計、17日に10月の小売売上高、18日に11月消費者物価指数(CPI)、19日に11月個人消費支出(PCEデフレーター)などが公表される。雇用とインフレに関して重要な指標が発表されるため、今後のFRBの金融政策に関する新たな手掛かりになりそうだ』と述べています。
また、『ウクライナのゼレンスキー大統領は14日、ロシアによる侵攻終結に向けた和平案に関し、停戦後の再侵攻を防ぐための確固とした「安全の保証」があれば、北大西洋条約機構(NATO)加盟を断念する用意があると表明』と伝え、『米高官は15日、ロシアとウクライナの間の懸案に関して「90%は解決した」と語った。ウクライナ和平を巡る協議が合意に至れば、リスク後退から金売りが強まる可能性があろう』と考察しています。
NY金予想レンジは『4000〜4500ドル』、OSE金予想レンジは『20000〜23000円』と想定しています。
参考にしてみてくださいね。
上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の12月15日付「金は雇用統計、CPI、ロシア・ウクライナ戦争の行方など」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。
《CS》
記事一覧
2025/12/18 07:34:NY金:強含みで4373.90ドル、米国金利の先安観残る
2025/12/18 07:32:前日に動いた銘柄 part2 ERI HD、誠建設、エムケー精工など
2025/12/18 07:25:NY株式:NYダウは228ドル安 オラクルの下落が重荷(17日)
2025/12/18 07:15:前日に動いた銘柄 part1 monoAI、MDV、DOWAなど
2025/12/18 07:00:NY為替:米CPI発表控え長期金利上昇、ドル反発
2025/12/18 06:30:今日の注目スケジュール:英中央銀行が政策金利発表、欧ECBが政策金利発表、米消費者物価コア指数など
2025/12/18 05:00:12月17日のNY為替概況
2025/12/18 04:33:[通貨オプション]R/R、円コールスプレッド縮小
2025/12/18 03:33:NY外為:ドル・円高止まり、米20年債入札はまちまち
2025/12/18 01:33:BTCもみ合い続く、投資家のショートカバーで一時9万ドルも上昇限定的【フィスコ・暗号資産速報】
2025/12/18 01:32:NY外為:BTCもみ合い続く、投資家のショートカバーで一時9万ドルも上昇限定的
2025/12/18 00:42:NY外為:円買い後退、株高でリスクオン
2025/12/17 23:13:NY外為:ドル伸び悩む、ウォラーFRB理事が労働市場の弱さを懸念、トランプ大統領との面談控え
2025/12/17 20:14:欧州為替:ドル・円は155円台半ば、方向感を欠く
2025/12/17 19:10:欧州為替:ドル・円は下げ渋り、155円半ばを維持
2025/12/17 19:03:17日の香港市場概況:ハンセン指数は反発、買い戻しが優勢
2025/12/17 18:57:17日の中国本土市場概況:上海総合は3日ぶり反発、ハイテク株が指数の上昇をけん引
2025/12/17 18:33:ファーストコーポレーション---販売用不動産取得に伴い40億円を借り入れ
2025/12/17 18:32:城南進学研究社---主要株主の株式処分信託契約締結
2025/12/17 18:20:欧州為替:ドル・円は底堅い、米金利に追随
|