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フィスコ投資ニュース
配信日時: 2026/01/14 17:25,
提供元: フィスコ
欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、ドル買い地合いも日本の為替介入に警戒
*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、ドル買い地合いも日本の為替介入に警戒
14日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米景気減速懸念の後退により緩和的な金融政策への思惑は薄れ、ドル買いに振れやすい。ただ、160円は日本の防衛ラインと意識され、円売り縮小ならドルの上値は重くなりそうだ。
前日の海外市場で日本の高市首相が通常国会冒頭での衆院解散を検討しているとの報道を受け、積極財政の実現期待が円売りを後押し。そのため、米消費者物価指数(CPI)は市場予想通りでインフレ鈍化を示したが、米長期金利の低下幅は限られ、ドルを下支え。ユーロ・ドルは1.1630ドル台に再浮上し、ドル・円は1年半ぶりの159円台に浮上。本日アジア市場もその流れを踏襲し、ドル・円は序盤に160円を目指す展開となった。
この後の海外市場は米経済指標にらみ。今晩発表の小売売上高が予想通り堅調なら、今月の連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利下げ見送り観測が広がり、ドル買い優勢の見通し。連邦準備制度理事会(FRB)議長の刑事告発問題への懸念後退もドルを支える要因に。一方、衆院解散や総選挙の可能性を巡る不透明感が円売りを促し、ドルを押し上げる材料になる。ただ、高値圏では日本政府による為替介入が意識され、ドルを下押しする場面もあろう。
【今日の欧米市場の予定】
・22:30 米・11月生産者物価コア指数(予想:前年比+2.7%)
・22:30 米・11月小売売上高(予想:前月比+0.4%)
・22:30 米・7−9月期経常収支(予想:−2390億ドル)
・24:00 米・12月中古住宅販売(予想:422万戸、11月:413万戸)
・24:00 米・10月企業在庫(予想:前月比+0.1%)
《CS》
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