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フィスコ投資ニュース
配信日時: 2026/03/28 14:22,
提供元: フィスコ
ユーロ週間見通し:もみ合いか、為替介入への警戒残る
*14:22JST ユーロ週間見通し:もみ合いか、為替介入への警戒残る
■弱含み、原油高を嫌気
今週のユーロ・ドルは弱含み。欧州中央銀行(ECB)による早期利上げの思惑が浮上したが、中東紛争の長期化や原油高は欧州経済を圧迫するとの見方が次第に強まった。1.16ドル台前半で上昇一服となり、週後半はユーロ売り・米ドル買いが優勢となった。米国金利の先高観が浮上したことも意識された。取引レンジ:1.1485ドル−1.1640ドル
■伸び悩みか、米国金利の先高観広がる
来週のユーロ・ドルは伸び悩みか。中東紛争の長期化が懸念され、欧州中央銀行(ECB)は今後の引き締め的なスタンスを示唆している。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ観測もドル買いを支援し、ユーロ買い・米ドル売りがただちに拡大する可能性は低いとみられる。
予想レンジ:1.1420ドル-1.1620ドル
■やや強含み、原油不足は日本経済を圧迫との見方
今週のユーロ・円はやや強含み。原油価格の高騰はユーロ圏経済を圧迫するとの見方はあるものの、原油供給の大幅な減少は日本経済を圧迫するとの懸念が高まったことが要因。週末前に米ドル高円安が進行し、この影響でユーロ・円は週末前に184円台後半まで買われた。取引レンジ:182円06銭−184円26銭
■もみ合いか、為替介入への警戒残る
来週のユーロ・円はもみ合いか。欧州中央銀行(ECB)は今後の引き締め的な政策に前向きな姿勢を示し、ユーロは売りづらい。ただ、原油高の域内経済への影響が警戒され、ユーロは積極的に買いづらい面もある。一方、日本政府の為替介入への警戒感は消えていないため、ユーロ買い・円売りはやや縮小する可能性がある。
○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント
・3月31日(火):3月消費者物価指数(2月:50.8)
・4月1日(水):2月失業率(1月:6.1%)
予想レンジ:183円00銭-186円00銭
《FA》
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