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フィスコ投資ニュース配信日時: 2025/08/21 15:50, 提供元: フィスコ 新興市場銘柄ダイジェスト:アクシスCは急伸、TORICOがストップ高*15:50JST 新興市場銘柄ダイジェスト:アクシスCは急伸、TORICOがストップ高<6038> イード 873 +4 もみ合い。ベルシステム24が次世代リーダー育成研修として連結子会社エンファクトリーの越境学習プログラム「越境サーキット」を導入した。越境サーキットは、他社のメンバーとチームアップし、ベンチャー企業のリアルな課題に対して、ヒアリング・仮説・提案の3ヶ月間を1タームにして行う越境・対話型オンライン研修。運営にはオンラインプラットフォームTeamlancerエンタープライズを活用し情報を共有、他流試合、公募型研修やキャリア自律などを目的に活用可能なプログラムとなっている。 <6562> ジーニー 1258 +6 もみ合い。グループ会社JAPAN AIがAIエージェントに新機能「エージェントメモリー」を実装したことを発表した。エージェントメモリーはAIエージェントに特定の情報を記憶させる機能で、ユーザーとの会話内容を自動的に記憶し、その内容を基にAIエージェントが次の会話を実行する。これにより、ユーザーの思考パターンや業務スタイルを理解してより適切な提案や支援が可能になり、複数のユーザーの知見を組織の財産として蓄積できるため、組織全体の生産性向上にも貢献するとしている。 <9344> アクシスC 829 +21 続伸。20日の取引終了後に、取得する株式の総数10万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.98%)、または取得価額の総額8080万円を上限として、自社株買いを実施すると発表し、好材料視されている。自社株買いを実施する理由は、同日開催の取締役会にて決議された譲渡制限付株式報酬制度の導入に備え、対象者へ付与する予定の同社株式を市場より調達するためとしている。取得は、本日の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による買付けにより行われた(10万株)。 <4591> リボミック 103 0 買い先行も、値を消す展開。20日の取引終了後に軟骨無形成症治療薬(umedaptanib pegol)の長期投与試験における奏効(成長速度増加)持続性を発表し、好材料視されている。軟骨無形成症患者の前期第II相臨床試験において、低用量(0.3mg/kg)の皮下投与(1回/週)群(Cohort1)で2名の小児患者の身長の伸展速度が顕著に増加していたが、その後同条件で1年間投与を継続した結果(長期投与試験)、umedaptanib pegolの成長促進効果が持続することが明らかになったとしている。 <7138> TORICO 1634 +300 ストップ高。幻冬舎と暗号資産(仮想通貨)・ブロックチェーンなどWeb3領域の新規事業創出に向けて業務提携することを発表し、好材料視されている。今回の業務提携において、幻冬舎のこれまでの専門メディア運営やコンサルティングを通じて培ってきたWeb3領域における経験とノウハウを活かし、同社の暗号資産・ブロックチェーンの既存事業への活用支援や、新規事業の創出を図る。さらに同じ出版・コンテンツ業界の企業という両社のシナジーを活かし、Web3関連の共同事業の実施も目指すとしている。 <4563> アンジェス 82 -1 続落。ベーリンガー・インゲルハイム・バイオファーマシューティカルズと、同社が米国で末梢動脈疾患(PAD)治療を目的として開発中のHGF遺伝子治療用製品の原薬に関する受託開発・製造契約を正式に締結したことを発表している。両社は、規制当局による承認取得に向けて、今後も協力を継続する。ベーリンガーのバイオ医薬品受託製造部門であるBioXcellenceは、アンジェスのCDMO(契約開発・製造機関)として、HGF遺伝子治療製品の有効成分の製造及び供給を担う。 《ST》 記事一覧 |