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フィスコ投資ニュース配信日時: 2025/09/10 18:02, 提供元: フィスコ 株式会社ヘッドウォータース:2025年12月期第2四半期決算説明会文字起こし(2)*18:02JST 株式会社ヘッドウォータース:2025年12月期第2四半期決算説明会文字起こし(2)ヘッドウォータース<4011> ■決算説明 ■ヘッドウォータース 篠田様 皆様、こんばんは。株式会社ヘッドウォータース代表取締役の篠田でございます。 本日はご多用の中、当社の2025年12月期 第2四半期決算説明会にご参加いただき、誠にありがとうございます。この貴重な機会を通じて、2025年度上期の進捗状況ならびに、今後の事業戦略について、しっかりとご説明申し上げます。それでは早速、説明を開始いたします。 本日のアジェンダになります。半期の決算説明会ということもあり、会社概要のご紹介は簡潔に留めさせていただきます。そのうえで、上半期の業績を振り返りながら、当初の計画通りに進捗した点、計画に届かなかった点、そしてそれらに対する対応策について、重点的にご説明いたします。 また、皆様から関心の高いテーマである「AIエージェント関連事業」や「SLM(Small Language Model)関連プロジェクト」につきましては、特に重点を置いてご説明いたします。 当社について簡単にご説明いたします。 こちらはすべてオープンな情報のため、詳しくはネットなどでご確認いただければと思います。 1点だけ補足させていただくと、当社は創業からすでに20年が経過しており、当初から「エンジニアがテクノロジーを使って社会をどう変えていけるか」というテーマに、エンジニア中心で取り組んできた会社です。エンジニアが自らビジネスを立ち上げていくことを志向しており、非常にユニークな集団であると考えております。 当社の沿革についてご説明いたします。当社は創業から20年にわたり、一貫してデジタルソフトウェアおよびシステム開発の分野で事業を展開してまいりました。2014年、コミュニケーションロボットである「Pepper」向けのアプリケーション開発を皮切りに、AIおよびロボティクス分野に事業領域を集中させ、以降、約10年にわたりこの領域に注力しております。 私たちは、AI領域に関して単なる一過性の取り組みではなく、10年以上にわたって継続的かつ深く関与してきた実績があります。加えて、AI技術の周辺にあるセキュリティ性の高いシステム環境構築や、構築や、AI活用型のスマートフォンアプリケーション開発なども手がけており、単一技術にとどまらず、AIインテグレーションを総合的に担える体制を整えております。こうした点から、当社は日本国内においても非常にユニークかつ貴重な存在であると自負しております。 また、2020年には株式上場を果たし、2025年には新たな動きとして、LogTech社を子会社化したほか、BBDイニシアティブ様の株式約26%を取得し、資本業務提携を締結いたしました。これらの取り組みについては、後ほど改めて詳しくご説明いたします。 株式会社ヘッドウォータース:2025年12月期第2四半期決算説明会文字起こし(3)に続く 《KM》 記事一覧 |