|
フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/09/17 12:08,
提供元: フィスコ
丸運 Research Memo(8):具体的な取り組みに「収益力向上」「株主還元の強化」「IR活動の充実」を設定
*12:08JST 丸運 Research Memo(8):具体的な取り組みに「収益力向上」「株主還元の強化」「IR活動の充実」を設定
■資本コストや株価を意識した経営
1. ROEは5.5%以上を目指す
長期ビジョンを実現するために、会社側では営業強化分野の事業基盤を強化するとともに、次期成長分野の事業を拡大することが企業価値向上のために重要と考え、丸運<9067>では、2030年に経常利益20億円の目標を立て、ROEを2030年までのできるだけ早い段階で5.5%以上の達成を目指している。そのための具体的な施策として、収益力の向上を図るとともに株主還元の強化とIR活動の充実を掲げた。IR活動では、株主、投資家との対話を大切にし、サスティナビリティレポート、株主通信、ホームページ、SNSを利用しての発信などによりIR関連情報の発信に取り組んでいる。
2. 連結配当性向50%を目途に配当を実施
利益還元については、連結配当性向50%以上を目途に配当を実施する方針を掲げている。2023年3月期は年間8.0円の配当(配当性向73.1%)としたが、2024年3月期は年9.0円に増配(同62.4%)、2025年3月期は特別配当3.0円を含む年19.0円(同49.2%)を実施した。2026年3月期については、貿易面での不確実性に伴う主要荷主の荷動きの低下等の下振れリスクの発生や、DX実装等のコスト増が見込まれることから、年12.0円とする予定で配当性向は51.7%となる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水野文也)
《HN》
記事一覧
2025/09/18 14:05:ADワークスグループ Research Memo(5):上方修正した2025年12月期業績はなお上振れ余地あり
2025/09/18 14:03:東京為替:ドル・円は小じっかり、ドルに買戻し
2025/09/18 14:04:ADワークスグループ Research Memo(4):好調な販売に合わせて仕入活動も積極推進、優良大型物件を獲得
2025/09/18 14:03:ADワークスグループ Research Memo(3):2025年12月期中間期は小口化商品がけん引し大幅増収増益に
2025/09/18 14:02:ADワークスグループ Research Memo(2):収益不動産販売事業とストック型フィービジネスの両輪で事業を推進
2025/09/18 14:01:ADワークスグループ Research Memo(1):不動産小口化商品が急成長、2025年12月期は大幅増収増益へ
2025/09/18 13:59:米国株見通し:伸び悩みか、FOMCの利下げ慎重姿勢を消化
2025/09/18 13:57:CRI・ミドルウェア---無償サウンドミドルウェア「CRI ADX LE」がNintendo Switchに対応
2025/09/18 13:52:日経平均は624円高、ダウ平均先物堅調で東京市場の株価支援要因に
2025/09/18 13:48:出来高変化率ランキング(13時台)〜さくら、レカムなどがランクイン
2025/09/18 13:31:キッズスター:2Qも順調で株価は上場来高値〜3倍も、「ごっこランド」1,000万DL突破
2025/09/18 13:20:レゾナック---2018年11月以来の5000円台を回復
2025/09/18 13:13:東京為替:ドル・円は底堅い、ドルに買戻し
2025/09/18 13:11:ラクオリア創薬---続伸、胃酸分泌抑制剤tegoprazanのインドにおける製品発売を発表
2025/09/18 13:07:船場 Research Memo(7):2025年12月期は年配当金75.0円を予想
2025/09/18 13:06:船場 Research Memo(6):2025年12月期は、売上高320億円、営業利益21億円と増収増益予想
2025/09/18 13:05:船場 Research Memo(5):2025年12月期中間期は大幅増収増益。オフィス、余暇施設他が好業績けん引
2025/09/18 13:04:船場 Research Memo(4):“賑わう場づくりのノウハウ”で顧客満足の向上を実現(2)
2025/09/18 13:03:船場 Research Memo(3):“賑わう場づくりのノウハウ”で顧客満足の向上を実現(1)
2025/09/18 13:02:船場 Research Memo(2):“Good Ethical Company”を標榜し、新しい付加価値を追求
|