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フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/12/10 12:54,
提供元: フィスコ
学情---25年10月期増収、「Re就活」の売上高は好調に推移し2ケタ増
*12:54JST 学情---25年10月期増収、「Re就活」の売上高は好調に推移し2ケタ増
学情 <2301>は8日、2025年10月期決算を発表した。売上高が前期比2.7%増の110.19億円、営業利益が同12.2%減の23.32億円、経常利益が同13.1%減の26.54億円、当期純利益が同15.1%減の18.92億円となった。
当年度における就職情報事業全体の売上高は前期比3.4%増の108.08億円となった。キャリア採用(経験者採用)市場では、幅広い業界で若手人材の採用ニーズが高止まりしている。また、前年度同様、新卒採用の内定者動向が見極められる9〜10月において、第二新卒採用による新卒補完ニーズを取り込んだ結果、「Re就活」の売上高は同28.4%増の32.43億円と好調に推移した。また、20代向け転職エージェント「Re就活エージェント」では、期中に面談数が一時的に減少したものの、面談の質向上に取り組み、足元では決定数が伸びている。その結果、売上高は同5.3%増の8.16億円となった。なお、新卒採用市場では早期化が進む中、企業は採用方法の見直しや再構築を迫られており、インターンシップでの接触が採用広報の主戦場となりつつある。その結果、採用活動期間が長期化し、一部の企業では新卒採用と第二新卒採用の割合を見直す動きや、新卒採用広報に対する慎重な姿勢が見られた。これにより、当年度の「Re就活キャンパス」の売上高は同3.4%減の20.02億円となった。「イベント(転職博・就職博など)」に関しては、「Re就活」の好調な推移を背景に、「転職博」や新卒インターンシップ期を対象としたイベントでは販売ブース数が増加した。一方、4年生を対象とする「就職博」は新卒採用早期化の影響を受けた。その結果、当年度の「イベント」売上高は同0.1%減の31.77億円となった。
2026年10月期通期の業績予想については、売上高が前期比20.7%増の133.00億円、営業利益が同39.3%増の32.50億円、経常利益が同30.0%増の34.50億円、当期純利益が同31.1%増の24.80億円を見込んでいる。
《NH》
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