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フィスコ投資ニュース
配信日時: 2026/02/09 19:13,
提供元: フィスコ
9日の香港市場概況:ハンセン指数は反発、米株高や商品相場の落ち着きで
*19:13JST 9日の香港市場概況:ハンセン指数は反発、米株高や商品相場の落ち着きで
週明け9日の香港市場は反発。主要88銘柄で構成されるハンセン指数が前営業日比467.21ポイント(1.76%)高の27027.16ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が136.95ポイント(1.52%)高の9168.33ポイントで引けた。
香港株式市場は米株高と商品相場の落ち着きを背景に投資家心理が改善したものの、人工知能関連の過熱感への警戒が重荷となり序盤は伸び悩み。中盤以降は押し目買いが優勢となり幅広い銘柄に買い戻しが進んだ。
ハンセン指数の構成銘柄では、保険や医薬セクターが買いを集め、中国平安(2318/HK)が4.9%高、中国人寿(2628/HK)が4.0%高、JDヘルス(6618/HK)が3.9%高と大幅高となった。金利の安定と政策期待が支援材料となり、個人投資家中心に資金が流入したとみられる。AIAグループ(1299/HK)が3.4%高も買われ、全体として広範囲な業種に買いが波及した。
半面、通信株が軟調となり、中国移動(0941/HK)が2.1%安、チャイナ・ユニコム(0762/HK)が1.5%安、チャイナ・テレコム(0728/HK)が3.0%安と下落が目立った。前週までの上昇で短期的な過熱感が意識されたほか、AIや通信設備投資に関する明確な新材料に乏しく、利益確定売りが優勢となった。業種全体で出来高は高水準を維持していたが、終日戻りの鈍い展開となった。
不動産関連も一部に売りが波及し、MTR(0066/HK)が0.8%安、パワーアセッツ(0006/HK)が1.5%安、CKインフラ(1038/HK)が0.9%安となった。金利先高観や中国本土の不動産市況への警戒感が重石となった。その他、食品株の蒙牛乳業(2319/HK)も1.1%安となるなど、内需関連の一角にも売りが散見された。
中国本土市場は3日ぶりに反発。主要指標の上海総合指数は、前営業日比1.41%高の4123.09ポイントで取引を終了した。
《AK》
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