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フィスコ投資ニュース配信日時: 2025/05/20 13:00, 提供元: フィスコ 後場の日経平均は157円高でスタート、古河電工や安川電などが上昇[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;37656.51;+157.88TOPIX;2745.30;+6.91 [後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比157.88円高の37656.51円と、前引け(37691.56円)からやや上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は37640円-37730円のレンジで弱含みもみ合い。ドル・円は1ドル=144.90-145.00円と午前9時頃から10銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が概ね小幅高水準で推移し0.2%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は上昇して始まった後に底堅く推移し1.2%ほど上昇している。 後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。今後行われる見込みの日米財務相会談や、関税を巡る3回目の日米交渉を控え、これらを見極めたいとして積極的な買いを手控える向きがある。一方、日経平均が昨日まで4日続落となったことから高値警戒感がやや緩み、買いが入りやすいようだ。 セクターでは、非鉄金属、銀行業、輸送用機器が上昇率上位となっている一方、繊維製品、電気・ガス業、小売業が下落率上位となっている。 |
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