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フィスコ投資ニュース配信日時: 2025/12/11 13:12, 提供元: フィスコ 後場の日経平均は506円安でスタート、ANYCOLORやソフトバンクGなどが下落[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;50096.67;-506.13TOPIX;3361.80;-27.22 [後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比506.13円安の50096.67円と、前引け(50308.89円)から下げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は49970円-50330円のレンジで下落。ドル・円は1ドル=155.70-80円と午前9時頃とほぼ同水準。アジア市況は上海総合指数が小幅高で始まった後は下げに転じ0.4%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は朝高の後に伸び悩み0.1%ほど上昇している。後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。市場の関心は米連邦公開市場委員会(FOMC)から来週18-19日に開かれる日銀金融政策決定会合に移っており、日銀の利上げ観測が投資家心理を慎重にさせているもよう。また、ダウ平均先物が時間外取引で軟調に推移していることも東京市場の株価の重しとなっているようだ。一方、日経平均は50100円弱の水準に位置する25日移動平均線が下値支持線となり、ここからの短期的な下値余地は大きくないとの見方がある。 |
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