|
フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/07/16 16:44,
提供元: フィスコ
メキシコペソ円今週の予想(7月14日) サンワード証券の陳氏
*16:44JST メキシコペソ円今週の予想(7月14日) サンワード証券の陳氏
皆さん、こんにちは。今回は、メキシコペソ円についてのレポートを紹介します。
陳さんはまず、メキシコペソ円について、『米国との関税協議が進展するとの期待から、押し目買いに堅調に推移しよう』と述べています。
続けて、『トランプ大統領は12日、欧州連合(EU)とメキシコに対し30%の関税を8月1日から課すと表明した。SNSに書簡を公表した』と伝え、『メキシコには、合成麻薬「フェンタニル」の米国流入対策の不備などを理由に25%の追加関税を課されており、相互関税の対象外。トランプ氏は書簡で、メキシコに対してフェンタニルの流入に不満を示した。国境対策が「不十分だ」とした。なお、メキシコへの25%関税は、貿易協定「米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)」に基づく輸入品には適用が免除されている』と解説しています。
一方、メキシコは、『トランプ大統領が12日に警告した新たな30%関税措置について、これを回避できると自信を示している』と伝えています。
また、『原油価格の上昇も産油国通貨であるペソを支援している』と述べ、『国際エネルギー機関(IEA)は11日、旅行や発電向けの利用で夏の製油所の稼働がピークを迎えることに伴う需要を背景に、世界の石油市場は見かけよりも逼迫している可能性があるとの見方を示した。週末11日のNY原油先物相場は、前日比1.88ドル(2.82%)高の1バレル=68.45ドルに反発。週間では2.16%高だった』と伝えています。
メキシコペソ円の今週のレンジについては、『7.70円〜8.10円』と予想しています。
参考にしてみてくださいね。
上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の7月15日付「メキシコペソ円今週の予想(7月14日)」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。
《CS》
記事一覧
2025/07/16 23:46:【市場反応】米6月鉱工業生産は予想上振れ、ドル買い再開
2025/07/16 22:14:【市場反応】米6月PPIは予想下回る、ドル伸び悩む
2025/07/16 20:18:property technologies---2Qは2ケタ増収・大幅な増益、中古住宅再生が好調に推移
2025/07/16 20:15:タイミー---函館商工会議所と包括連携協定を締結し、地域の人材確保と雇用創出を推進
2025/07/16 20:14:タイミー---スポットワークを活用した高校生のキャリア教育支援プロジェクトの実施レポートを公開
2025/07/16 20:12:タイミー---長崎県佐世保市と連携協定を締結し、市内事業者の人材確保と雇用創出を推進
2025/07/16 20:10:グッドパッチ---3Qは2ケタ増収・大幅な増益、期末配当金について初配の実施を発表
2025/07/16 20:09:トリプルアイズ---3Qも2ケタ増収、AIソリューション事業の売上高が順調に推移
2025/07/16 20:04:欧州為替:ドル・円は安値圏、ユーロは軟調
2025/07/16 19:15:欧州為替:ドル・円は安値もみ合い、ポンドは堅調
2025/07/16 18:15:日経平均テクニカル:小反落、5日線下降・25日線上昇で日柄調整示唆
2025/07/16 18:08:欧州為替:ドル・円は底堅い、148円後半でもみ合い
2025/07/16 18:00:16日の香港市場概況: ハンセン0.3%安で5日ぶり反落、不動産セクターに売り
2025/07/16 17:56:BeeX---1Q売上高25.38億円、クラウドソリューション事業においてクラウドに関する引合いが増加基調
2025/07/16 17:54:プロディライト---3Q売上高20.61億円、クラウドPBX「INNOVERA」アカウント数が上場来最高の成長で業績牽引
2025/07/16 17:54:三機サービス---「中期経営計画2026-2028」の策定
2025/07/16 17:52:三機サービス---25年5月期増収・2ケタ増益、メンテナンス事業・建設関連製品サービス事業ともに順調に推移
2025/07/16 17:51:バリュークリエーション---1Q増収・大幅な増益、各セグメントの利益が順調に伸長
2025/07/16 17:51:ニーズウェル---2025年9月期連結業績予想を上方修正
2025/07/16 17:50:グロービング---25年5月期は2ケタ増収・大幅な増益、コンサルティング事業が好調に推移
|