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フィスコ投資ニュース配信日時: 2025/07/29 16:38, 提供元: フィスコ 新興市場銘柄ダイジェスト:トランスGGは年初来高値、ジェリビンズが続落*16:38JST 新興市場銘柄ダイジェスト:トランスGGは年初来高値、ジェリビンズが続落<241A> ROXX 1180 +10 続伸。28日の取引終了後に、採用支援サービス『Zキャリア AI面接官』が、みずほ銀行とみずほリサーチ&テクノロジーズが取り組む法人向けDX(デジタルトランスフォーメーション)支援の取り組み「みずほデジタルコネクト」のソリューションに追加されたことを発表し、好材料視されている。今後は、メガバンクで唯一全ての都道府県に拠点を持つみずほ銀行との提携を通じて、今まで同社が提供できていなかった顧客企業へサービスを届け、国内企業の事業成長に貢献することができるようになるとしている。 <2342> トランスGG 215 +18 急騰、年初来高値更新。連結子会社トランスジェニックが日本クレア及び公益財団法人実中研とrasH2マウスを用いた新たな発がん性評価系構築に関する共同研究契約を締結した。今回の共同研究で、トランスジェニックは主に動物実験の実施等、日本クレアは動物実験支援及び日本・アジア市場の情報収集等、実中研はrasH2マウスを用いた発がん性試験のパイオニアとして学術成果に対する科学的助言等の役割を担い、3者の協力体制により、基礎研究から実用化までを一気通貫で推進するとしている。 <130A> VIS 749 +100 ストップ高。保有する特許のうち、米国にて出願手続を進めていた「RNAの機能を制御する化合物のスクリーニング方法」について、米国特許商標庁より特許査定を受領し、米国内での特許権が成立すると発表、好材料視されている。すでにこの技術については日本国内及び欧州にて特許権が成立しており、米国での特許権成立により、主要各国において同社の創薬プラットフォームibVISの技術が権利化され、同社が持つ基盤技術の進歩性と新規性が広く認められたと同時に、同社の独占使用が国際的に保証される。 <7318> セレンディップ 3660 -15 小幅反落。海外マーケットへの本格的な進出を図るため、グループ会社である三井屋工業がNTF India Private Limitedと共同で、インド国内における自動車用内装・外装部品の開発・販売を目的とする合弁会社の設立に向けた合弁契約を締結したことを発表している。三井屋工業が持つホイールハウスライナー技術と、NTFが培ってきた生産品質管理を組み合わせ、営業活動と受注拡大・競争力強化を目指すとともに、将来的にはインド市場での製造会社への発展を検討しているとしている。 <4260> ハイブリッドテク 433 +3 反発。FacetBridgeとの業務提携を発表し、好感されている。FacetBridgeが新規事業構想やマーケティングコンセプト、既存事業の成長方針等の戦略策定を支援した顧客に対して、適宜に同社グループのDX戦略から開発、運用までの一気通貫のソリューションを提供することで、顧客の立ち上がりから成長を総合的に支援するパートナーシップを実現するなど、今回の提携を通じて、企業のDX推進や事業創出における「戦略から実装まで」をワンストップで支援できる体制の確立を目指すとしている。 <3070> ジェリビンズ 245 -20 続落。28日の取引終了後に、株主優待制度の追加制度(拡充)と追加サービスの開始を発表、これを好感して買い先行も上値は重く大幅続落となった。株主向け常設サイトを開設するほか、中長期保有株主に対する株主優待を拡充、25年7月末以降に200株以上かつ半年以上継続保有する株主に、優待品を1点追加で贈呈する。また、25年1月末以降に200株以上かつ1年以上保有する株主に、優待品1点+5000円相当の優待ポイントを追加で贈呈する。商品も拡充していく。 《ST》 記事一覧 |