|
フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/08/12 14:28,
提供元: フィスコ
デリカフーズホールディングス---1Qは2ケタ増収・大幅な増益、売上高・利益が過去最高を更新
*14:28JST デリカフーズホールディングス---1Qは2ケタ増収・大幅な増益、売上高・利益が過去最高を更新
デリカフーズホールディングス<3392>は7日、2026年3月期第1四半期(25年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比11.4%増の151.54億円、営業利益が9.41億円(前年同期は0.32億円の利益)、経常利益が9.55億円(同0.54億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純利益が6.47億円(同0.19億円の利益)となった。
当第1四半期において、外食産業における売上拡大基調や省力化ニーズの高まりを捉えることにより、着実に売上を伸ばした。主業である青果物流通事業を担うデリカフーズにおいて、引き続き取引先の裾野拡大を推進し、新たな取引先ニーズへの積極的な対応を進めた他、一般消費者向けミールキットを手掛ける楽彩を中心に、BtoC事業の拡充も推し進めた。また、物流子会社であるエフエスロジスティックスも、新規開拓によるグループ外売上の拡大に努めた。その結果、売上高は、第1四半期として過去最高となった。一方、損益面では、野菜の価格が総じて落ち着く中、今年度から始まった本部集中仕入制度の奏功もあり調達コスト・在庫の厳格管理、廃棄ロスの削減が進んだこと、人員配置・物流の最適化など現場オペレーションの効率化を一層図ったことに加え、物流子会社が収益性の高い新規取引先の獲得を進め連結ベース利益の底上げに寄与したことなどから前年同期比で大幅な増益となり、過去最高を更新した。
2026年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比3.8%増の610.00億円、営業利益が同73.8%増の14.00億円、経常利益が同69.6%増の15.00億円、親会社に帰属する当期純利益が同80.8%増の9.80億円とする期初計画を据え置いている。
《AK》
記事一覧
2025/08/12 19:01:欧州為替:米ドル・円は底堅い動き、148円48銭まで値上り
2025/08/12 18:52:三機工業---1Q増収・2ケタ増益、建築設備事業が順調に推移
2025/08/12 18:45:アルファパーチェス Research Memo:大企業向け間接材購買PFで強固なポジション、解約率ほぼ0で成長予見性高
2025/08/12 18:43:日経平均寄与度ランキング(大引け)〜日経平均は大幅に5日続伸、ソフトバンクGやアドバンテが2銘柄で約374円分押し上げ
2025/08/12 18:42:極東貿易---1Qは2ケタ増収・大幅な増益、全てのセグメントで売上高・利益が好調に推移
2025/08/12 18:15:日経平均テクニカル:5日続伸、史上最高値更新も25日線比5%超え
2025/08/12 18:14:日経平均は大幅続伸、1年1カ月ぶりに最高値更新
2025/08/12 18:08:欧州為替:ドル・円は小高い、ポンドは堅調
2025/08/12 18:00:12日の香港市場概況:ハンセン0.3%高で続伸、保険・証券セクターに買い
2025/08/12 17:39:日経平均は大幅続伸、1年1カ月ぶりに最高値更新
2025/08/12 17:35:12日の中国本土市場概況:上海総合0.5%高で続伸、ハイテク株に買い
2025/08/12 17:32:ディーエムソリューションズ---配当方針の変更(中間配当の実施)及び配当予想の修正(増配)
2025/08/12 17:31:SBSホールディングス---2Q増収、主力の物流事業は売上高・利益ともに計画通り着地
2025/08/12 17:30:サスメド---25年6月期2ケタ増収、DTxプロダクト事業・DTxプラットフォーム事業ともに事業収益が増加
2025/08/12 17:29:ビジネスコーチ---3Qは2ケタ増収・大幅増益、主力の人材開発事業セグメントが2ケタ増収増益に
2025/08/12 17:27:ケンコーマヨネーズ---1Qは減収なるも総菜関連事業等は増益に
2025/08/12 17:26:はてな---マンガビューワ「GigaViewer for Web」、「一迅プラス」に提供開始
2025/08/12 17:24:アトラグループ---2Qは黒字転換、鍼灸接骨院支援事業が黒字化
2025/08/12 17:25:欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、米CPI受けドル買いも目先を見極め
2025/08/12 17:24:酒井重工業---1Qは減収なるもインドネシアが2ケタ増益に
|