|
|
フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/11/05 11:57,
提供元: フィスコ
たけびし---2Qは増収増益、FA・デバイス事業と社会・情報通信事業ともに2ケタ以上の増益
*11:57JST たけびし---2Qは増収増益、FA・デバイス事業と社会・情報通信事業ともに2ケタ以上の増益
たけびし<7510>は31日、2026年3月期第2四半期(25年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比9.7%増の522.38億円、営業利益が同38.6%増の19.75億円、経常利益が同39.2%増の21.93億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同9.3%増の15.05億円となった。
FA・デバイス事業においては、売上高377.67億円(前年同期比5.5%増、構成比72.3%)、営業利益14.35億円(前年同期比23.3%増)となった。産業機器システム分野は、装置システムが製造業の設備投資及び自動化の需要を捉え、半導体関連向けを中心に増加したものの、在庫調整長期化等を背景にFA機器が減少したこと等から、同部門全体の売上高は前年同期比0.4%減となった。半導体・デバイス分野は、電子部品実装機向け産業用PCが増加したことに加え、インドでのスマートメーターや車載関連向け電子部品等が堅調に推移したこと等から、同部門全体の売上高は前年同期比12.5%増となった。
社会・情報通信事業においては、売上高144.71億円(前年同期比22.5%増、構成比27.7%)、営業利益5.40億円(前年同期比106.3%増)となった。社会インフラ分野は、主力の放射線がん治療装置及び医療用診断装置が堅調に推移したことに加え、防衛事業関連向け等で非破壊検査装置が増加したこと等から、同部門全体の売上高は前年同期比29.2%増となった。情報通信分野は、主力の携帯電話や店舗向けオリジナルアプリの販売が堅調に推移したことに加え、ファーストブレインで構造物の調査・設計ビジネスが増加した。また、前年9月に連結グループ入りした環境分析関連ビジネスを展開するアーバンエココンサルティングが業績に寄与したこと等から、同部門全体の売上高は前年同期比9.2%増となった。
2026年3月期通期の連結業績予想について、売上高は前期比3.0%増の1,040.00億円、営業利益は同8.0%増の37.00億円、経常利益は同6.9%増の40.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同0.8%増の26.80億円とする10月23日発表の修正計画を据え置いている。
《NH》
記事一覧
2025/11/06 14:27:ワコム---2Q増益、ブランド製品事業は事業構造改革が奏功し4期振りの黒字化を達成
2025/11/06 14:25:ワコム---2026年3月期より剰余金の配当(中間配当)を実施
2025/11/06 14:24:オーバル---自己株式の取得状況を公表
2025/11/06 14:21:フォーバル---岩国市と企業進出協定を締結
2025/11/06 14:19:フォーバル---FRS、Drive Linkと業務提携を締結
2025/11/06 14:17:日経平均VIは低下、株価反発で警戒感が緩和
2025/11/06 14:17:インテリックス---中期経営計画策定に向けた成長の考え方
2025/11/06 14:15:
2025/11/06 14:11:住友商---リプレイスターゲットが意識される
2025/11/06 14:04:東京為替:ドル・円は154円挟み、節目付近で売り買い交錯
2025/11/06 13:54:出来高変化率ランキング(13時台)〜リンナイ、サンリオなどがランクイン
2025/11/06 13:52:日経平均は728円高、好決算・好業績銘柄も物色
2025/11/06 13:51:ビプロジー---大幅続落、一部損失計上の可能性で通期営業利益予想は据え置き
2025/11/06 13:42:米国株見通し:伸び悩みか、緩和政策期待の後退なら売り
2025/11/06 13:35:東京為替:ドル・円は小動き、米金利は横ばい
2025/11/06 13:34:SMEJ---反発、25年12月期通期業績予想の下方修正を発表も
2025/11/06 13:32:シスメックス---大幅反落、想定以上の下方修正をネガティブ視
2025/11/06 13:28:サンリオ---大幅反落、上方修正幅限定的で短期的な出尽くし感が先行
2025/11/06 13:21:東京為替:ドル・円は戻りが鈍い、円安牽制を意識
2025/11/06 13:09:日本製鉄---大幅続落、通期業績下方修正をマイナス視の動き続く
|