|
|
フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/12/17 12:08,
提供元: フィスコ
藤商事 Research Memo(8):2026年3月期の1株当たり配当金は55.0円を予定、配当利回りは5%超
*12:08JST 藤商事 Research Memo(8):2026年3月期の1株当たり配当金は55.0円を予定、配当利回りは5%超
■株主還元策
藤商事<6257>は2024年3月期より配当方針を1株当たり50.0円の安定配当から、50.0円を下限に業績連動部分として連結配当性向30%以上を目標とする方針に変更した。同方針に基づき、2026年3月期の1株当たり配当金は前期と同額の55.0円(配当性向52.3%)を予定している。利益が計画を上回り配当性向が30%を下回る状況となった場合は、増配が期待できる。
また、株価対策としては配当の充実だけでなく、株主優待制度を導入することも有効な手段だと弊社では考えている。同業のSANKYO<6417>や平和<6412>は優待制度を導入しているが、同社は導入していない。例えば、「アニメ」ジャンルの版権を利用して、人気キャラクターのオリジナルQUOカードの贈呈があれば、固定ファン層を中心に個人株主が増え株価に一定のインパクトをもたらすものと弊社では考えており、今後の検討課題となろう。なお、11月14日終値(1,038円)で換算した年配当利回りは5.3%となっている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
《HN》
記事一覧
2025/12/18 11:05:ネオマーケ Research Memo(5):過去最高の売上高を更新するも、先行投資の影響で減益
2025/12/18 11:04:ネオマーケ Research Memo(4):一気通貫のマーケティングと多様なサービスで顧客を支援(2)
2025/12/18 11:03:ネオマーケ Research Memo(3):一気通貫のマーケティングと多様なサービスで顧客を支援(1)
2025/12/18 11:01:クリーク・アンド・リバー社---C&R Creative Studiosに次世代アニメ制作チームを組成
2025/12/18 11:02:ネオマーケ Research Memo(2):生活者を理解し価値を創造するマーケティング支援会社
2025/12/18 11:01:ネオマーケ Research Memo(1):戦略の進捗は中期経営計画から遅延するも、売上高は過去最高を更新
2025/12/18 10:55:GMOグローバルサイン:電子認証局で国内トップ、22の岩盤ストック収益、株主還元も積極化
2025/12/18 10:44:Abalance---ストップ安売り気配、第三者委員会の調査結果報告書を公表
2025/12/18 10:42:フジッコ:昆布製品・豆製品で国内トップシェア、PBR0.6倍台かつ配当利回り2.9%で推移
2025/12/18 10:26:GMOグローバルサイン:電子認証局で国内トップ、22の岩盤ストック収益、株主還元も積極化
2025/12/18 10:26:概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は続落、米株安やレアル安の進行を警戒
2025/12/18 10:15:GMOグローバルサイン:電認証局で国内トップ、22の岩盤ストック収益、株主還元も積極化
2025/12/18 10:09:NSW---クラウド型FutureStageの提供を開始
2025/12/18 10:04:ステムリム---反発、再生誘導医薬レダセムチドの日本における特許登録を発表
2025/12/18 10:01:JSH---反発、株主優待制度の導入を発表
2025/12/18 10:01:トヨクモ---SmartHR Plus Partner Award 2025にて「Best Partner賞」を受賞
2025/12/18 09:59:Schoo---続伸、自社株買い実施を発表
2025/12/18 09:56:ドリーム・アーツ---「カフェ・ベローチェ」「珈琲館」のC-UnitedによるSmartDB活用事例を公開
2025/12/18 09:50:出来高変化率ランキング(9時台)〜恵和、monoAIなどがランクイン
2025/12/18 09:38:日経平均は453円安でスタート、ソフトバンクGや日製鋼所などが下落
|