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フィスコ投資ニュース
配信日時: 2026/05/21 13:13,
提供元: フィスコ
アーレスティ---26年3月期増収・純利益は大幅な黒字化、ダイカスト事業(日本)が売上高・利益ともに伸長
*13:13JST アーレスティ---26年3月期増収・純利益は大幅な黒字化、ダイカスト事業(日本)が売上高・利益ともに伸長
アーレスティ<5852>は20日、2026年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比2.6%増の1,670.92億円、営業利益が同10.9%増の37.39億円、経常利益が同5.9%減の28.65億円、親会社株主に帰属する当期純利益が35.80億円(前期は28.92億円の損失)となった。
ダイカスト事業(日本)の売上高は前期比6.2%増の685.74億円、セグメント利益は同13.7%増の26.38億円となった。日本自動車市場では、国内自動車生産の回復等に伴い受注量が増加した結果、売上高は増収となった。収益面においては、受注量の増加に加えて前期に実施した人員規模適正化による固定費の圧縮等も奏功し、増益となった。
ダイカスト事業(北米)の売上高は同5.0%増の522.09億円、セグメント損失は4.28億円(前期は16.17億円の損失)となった。北米自動車市場では、新規製品の量産が開始したこと等による受注量の増加により、売上高は増収となった。収益面においては、米国工場での人件費等の製造コストの上昇が継続していることにより、損失となった。
ダイカスト事業(アジア)の売上高は同0.8%減の362.28億円、セグメント利益は同54.2%減の8.28億円となった。アジア自動車市場では、中国工場の第2四半期以降(4月〜12月)において、一部主要顧客の販売減少に伴い受注量が減少したが、インド工場の受注量が堅調に推移した。収益面においては、中国工場における生産体制の合理化や固定費の削減があったもののインド工場での一部製品の生産が安定しないことに伴う生産コストの増加影響があったことにより、減益となった。
アルミニウム事業の売上高は同8.2%減の66.22億円、セグメント利益は同11.9%増の2.53億円となった。販売重量が前期比10.4%減となったことにより、売上高は減収となった。収益面においては、仕入単価増に対して売上単価も増加傾向にあったことで、増益となった。
完成品事業の売上高は同29.2%減の34.57億円、セグメント利益は同45.1%減の4.37億円となった。主要販売先である半導体関連企業の大型クリーンルーム物件の受注が前期比で減少し、売上高は減収となった。収益面においては、売上高の減少影響により減益となった。
2027年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比3.3%減の1,616.00億円、営業利益が同62.6%減の14.00億円、経常利益が同72.1%減の8.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同86.0%減の5.00億円を見込んでいる。
《KT》
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