新着 4月25日更新
2001年末、ビッグバン(金融大改革)を経た日本は激変した。 銀行、証券、保険を初め数多の企業が倒産、外資による合併、買収の波に呑まれる中、ベンチャーの雄・黒木雅彦はほくそ笑んだ。 「乱世こそ俺の道は拓ける」“航空券安売り”でのし上がった黒木は証券、カード会社を買収、大手スーパーや国際的メディアと手を組み風雲の時代を牛耳っていった。 はたしてその方法と展望とは?入念周到な取材と綿密な分析で見事に描き切った四年後の日本。 経済書では知り得ない衝撃の実態がいま眼の前に。
この商品の著者による商品一覧: 大下英治
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