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投資工学のための金融・証券論ベテラン度:
★☆☆
米村浩東洋経済新報社 A4判 224頁 2001年3月発売 本体 2,800円 税込 3,080円 国内送料無料です。 品切れのためご注文いただけません。 (発送可能時期について) Tweet
金融工学の理論と実務を結ぶ金融工学の理論に基づき、金融・証券商品を区分することなく、商品の特質、売買の構造、市場の商品の関連性を説明、理論と実務のギャップを埋める解説書ファイナンスの分野では、市場と情報の構造を」数理的手法を用いて具体的に分析する市場のマイクロストラクチャーの研究が活発化してきた。しかし、金融商品・証券商品の真の商品性やそれに関する実務的情報を、金融工学を前提としないより広い観点から、前もって理解しておくことは、重要である。本書の第一の特徴は、直接・間接金融の 概念・自己・他人資本の概念、定式化された確率過程モデルの概念などを画一的に扱われないことである。また、金融商品と証券商品(もしくは広い意味での商品)を区別することなく包括的にとらえ、市場と商品の関連性の説明に力を入れたことが第二の特徴である。理論家と実務家のギャップを埋める解説書でもある。 そのほかのお薦めこの商品の著者による商品一覧: 米村浩 |
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