| 講師コメント保有してる株が、相場全体の暴落に巻き込まれて下がってしまった。そんな悔しい思いをしたことはありませんか?
 
 今回のセミナーでは、(1)個別株固有の動きだけに注意する
 (2)相場全体の動きを気にする必要がない
 (3)損益の変化が安定している
 に重点を置き、個人でできるヘッジファンドの戦略を伝授します。
 
 多くのヘッジファンドは、「アルファ」を利益の源泉にしています。「アルファ」とは、市場全体の動きを取り除いた個別株固有の動きのことです。 個人投資家でも個別株の買いに、先物の売りを組み合わせる事などにより、ヘッジファンドと同様の戦略を実践することができます。
 
 サブプライムショックの際に1年で150億ドルを稼いだ著名なヘッジファンドマネジャーであるジョン・ポールソンは、2010年に油田事故で急落した石油株を買い、ETFをヘッジとして空売りしていました。
 このように今回のセミナーでは、具体的にアルファを得る方法をご説明します。また、季節変化や指数を使ったサヤ取りなども紹介する予定です。買うだけの個人投資家から、「戦略的なトレーダーになりたい!」そんなあなたに受講していただきたいと思います。
 
 プログラム
アルファとは
個別株のアルファ
アルファで評価されるファンド
ヘッジファンドの種類
ヘッジファンドの例
アルファを得るメリット
現物株の買いからアルファを得るには
株主優待を利用してアルファを稼ぐ
ゼンショー(7550) (1)~(2)
TOPIX (1)~(2)
コロワイド(7616) (1)~(2)
カゴメ(2811)
オリエンタルランド(4661)
ワタミ(7522)
サンリオ(8136)
ボラティリティニュートラル
トゥルーレンジ (1)~(2)
ATRで枚数比率を決める
ATRの算出 (1)~(2)
ボラティリティ基準でのヘッジ比率
参考)TOPIXよりATRが小さいケース
先物とETFの違い
シーズナルスプレッド
各指数の相関係数
225-TOPIXサヤのシーズナルスプレッド 
225-JPX400
JPX400-TOPIX
私がイベントトレードに思うこと
 【講師】羽根英樹(はね・ひでき)  個別株や指数先物などサヤ取りやイベントトレードを中心に売買をする個人トレーダー。1993年からコモディティ市場でサヤ取りを始める。2000年には、世界三大利殖のひとつであるサヤ取りについて『サヤ取り入門』を執筆し、それまでベールに包まれていた手法を具体的に明かすことにより中国など海外でも出版されるベストセラーとなる。
 コモディティの出来高が減ってからは、サヤ取りの技術を応用し、リスク管理を徹底したトレードを実践している。トレード仲間とともにイベントトレードなどヘッジファンドが使っている戦略の研究に励み、着実に利益を積み重ねている。過去十年以上年間プラスを維持し続けている。パンレポートでも、サヤ取りやイベント関連のレポートを執筆中。
 
     
 ご来場の皆様のご感想満足度 →89%(とても満足 20%、満足 47%、普通 22%、その他 11%)印象に残った内容
取り入れたい興味が湧きましたが短時間では理解できなかった。勉強してみたいです難しい話が少しあったがリスク管理に関して考えさせられたまっとうな投資していると思った実際の売買方法も知りたかったトレードのヒントにしたい難しかったリスクヘッジの重要性が良くわかった、欲張らない重要性を? |