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フィスコ投資ニュース
配信日時: 2026/06/18 08:25,
提供元: フィスコ
FOMCのタカ派姿勢を背景に利食い売り先行スタートか
*08:25JST FOMCのタカ派姿勢を背景に利食い売り先行スタートか
[本日の想定レンジ]17日のNYダウは507.12ドル安の51492.55ドル、ナスダック総合指数は354.68pt安の26024.72pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比140円安の69910円だった。本日は、17日の米国株安を映して利益確定売りが先行して始まることが予想される。17日の東京市場は、16日の米ハイテク株安の流れを受け、朝方は売りが先行したものの、3日の高値(68786円)近辺が下値抵抗ラインとして意識され、半導体・人工知能(AI)関連株などに押し目買いが優勢となり、日経平均は史上最高値を連日更新した。ローソク足は5本連続して陽線を形成し、上値追いの勢いの強さを窺わせた。17日の米国市場は、年内の利上げ観測が強まるなか、利益確定売りが優勢となり、NYダウ、ナスダック総合指数は下落した。一方、SOX指数は上昇した。注目の連邦公開市場委員会(FOMC)では、政策金利を4会合連続で据え置くことを決めた。政策金利見通しについては、2026年末の中央値が据え置きと0.25%の利上げ1回分に相当する水準となった。ウォーシュ議長は記者会見で「インフレ率は連邦準備制度理事会(FRB)が目指す2%を5年以上上回っている」と警戒した上で、「物価安定を実現する」と強調し、「当面はインフレを退治する」考えを示した。本日の東京市場は、FOMCの結果が想定以上のタカ派的となったことや米国株の下落などを映して利食い売りが先行して始まることが想定される。日経平均は17日までの5連騰で5700円超上伸したこともあり、高値警戒感から利食い売りが出やすいと思われる。また、ナイトセッションの日経225先物は小反落したことも買い見送りにつながるだろう。ただ、前日の米国市場では、アドバンスト・マイクロ・デバイセズやブロードコムなど半導体・AI関連株の一角が堅調でSOX指数も続伸しているだけに、東京市場でも半導体・AI関連株買いが続く可能性があり、下げは限定的にとどまる可能性もありそうだ。また、米メディアが「イランとの戦闘終結を定めた覚書に米大統領が署名し、発効した」と伝えており、中東リスクの一段の後退が相場を支えることも予想される。上値メドは、心理的な節目の71000円、72000円、73000円。下値メドは、3日の高値の68786円、心理的な節目の68000円、67000円などが挙げられる。
[予想レンジ]上限71000円−下限69000円
《SK》
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