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フィスコ投資ニュース
配信日時: 2026/08/04 17:25,
提供元: フィスコ
欧米為替見通し: ドル・円は下げ渋りか、追加介入に警戒もドルに買戻し
*17:25JST 欧米為替見通し: ドル・円は下げ渋りか、追加介入に警戒もドルに買戻し
4日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。日米協調による追加為替介入や日銀の利上げ観測で、円買いが入りやすい見通し。ただ、ドルは週明けにかけての急落で割安感が生じ、米雇用情勢をにらみ買戻しが見込まれる。
前日発表された米ISM製造業景況指数は予想外に強く、好不況の節目を大きく上回る内容を好感したドル買いが先行。ユーロ・ドルは1.1530ドル台から1.15ドル付近に弱含んだ。日本が米国と協調し3営業日連続で為替介入に踏み切った可能性にもかかわらず、ドル・円は156円20銭台から157円付近に浮上している。本日アジア市場もその流れを受け継いで主要通貨は対円で堅調地合いとなり、ドル・円は157円前半から半ばにやや値を上げた。
この後の海外市場は中東情勢と米国経済、円相場が注目される。中東地域は戦闘激化を回避しているものの、イランとの和平に向けたトランプ氏の姿勢に市場は懐疑的でドルは売りづらい展開となりそうだ。今晩発表の米JOLTS求人件数は前回から減少が予想されるが、週末の雇用統計は改善が見込まれるためドル売りは限定的だろう。一方、日米は連携して追加の為替介入をちらつかせ過度な円安を牽制したが、米長期金利は高止まりドルは下げづらい地合いが続くとみられる。
【今日の欧米市場の予定】
・21:30 米・貿易収支(6月) 予想-730億ドル 前回-776億ドル
・21:30 加・貿易収支(6月) 予想30.0億カナダドル 前回42.4億カナダドル
・23:00 米・製造業受注(6月) 予想0.4% 前回-1.3%
・23:00 米・JOLT求人件数(6月) 予想725.0万件 前回759.4万件
・23:00 米・耐久財受注(6月) 前回0.3%
《CS》
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