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フィスコ投資ニュース配信日時: 2026/07/30 07:17, 提供元: フィスコ 29日の米国市場ダイジェスト:米国株式市場は大幅下落、AI過剰投資やインフレ加速を警戒*07:17JST 29日の米国市場ダイジェスト:米国株式市場は大幅下落、AI過剰投資やインフレ加速を警戒■NY株式:米国株式市場は大幅下落、AI過剰投資やインフレ加速を警戒 米国株式市場は大幅下落。ダウ平均は1153.18ドル安の51594.14ドル、ナスダックは433.97ポイント安の24442.94で取引を終了した。 トランプ大統領が激しい報復攻撃を警告し対イラン軍事行動再開で、寄り付き後、下落。原油高を嫌気した売りや人工知能(AI)大規模投資が主要信用リスクとの根強い懸念が引き続き半導体関連の売り圧力となり、相場を押し下げた。連邦公開市場委員会(FOMC)が市場の予想通り政策金利の据え置きを決定し一時ナスダックは上昇に転じたが、ウォーシュ議長の会見を受け利上げの遅れによるインフレ加速を織り込む金利高を警戒し、終盤にかけ売りが加速し、日中安値圏で終了。セクター別ではエネルギーが上昇した一方、半導体・同製造装置が下落した。 中古車販売のカーマックス(KMX)はアナリストの投資判断引き上げで上昇。重機メーカーのキャタピラー(CAT)はアナリストが同社の売り上げを押し上げている最近のデータセンター建設ブームの過熱を指摘し、投資判断・目標株価を引下げ、下落した。固定式GPS対応製品の設計、開発のガーミン(GRMN)は通期の見通し引き上げが好感され、上昇。管理医療会社のヒューマナ(HUM)は第2四半期決算で収益が予想を上回ったが、通期見通しを据え置いたため、売られた。 ソーシャルテクノロジー会社のメタ・プラットフォームズ(META)は取引終了後に決算を発表。デイリーアクティブ利用者数の減少を嫌気し、時間外取引で売られている。 (Horiko Capital Management LLC) ■NY為替:連邦公開市場委員会(FOMC)が会合で政策金利据え置きを決定 29日のニューヨーク外為市場でドル・円は163円91銭まで上昇後、163円23銭まで下落し、163円47銭で引けた。 イランによるヨルダン米軍基地攻撃を受け、トランプ大統領が激しい報復攻撃を警告し原油高に連れた金利上昇に伴うドル買いが強まった。一部でサプライズ利上げの観測がある中、連邦公開市場委員会(FOMC)が会合で政策金利据え置きを決定、ウォーシュFRB議長が利上げに慎重姿勢を示しドル売りに転じた。 ユーロ・ドルは1.1375ドルから1.1471ドルまで上昇し、1.1466ドルで引けた。 ユーロ・円は186円24銭から187円47銭まで上昇。 ポンド・ドルは1.3278ドルから1.3387ドルまで上昇した。 ドル・スイスは0.8207フランへ上昇後、0.8134フランまで下落した。 ■NY原油:NY原油先物は反発、中東情勢の緊迫化で大幅高 7月29日のNY原油先物9月限は反発。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は、前営業日比+7.49ドル(+9.71%)の84.66ドルで通常取引を終了した。通常取引ベースの取引レンジは81.52−85.57ドル。米とイランの軍事衝突が再燃し、ホルムズ海峡を巡る供給懸念が強まったことを背景に買いが優勢となり、大幅反発となった。通常取引終了後の時間外取引では主に84.9ドルを挟んだ水準で推移。 ■主要米国企業の終値 銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率) バンクオブアメリカ(BAC) 61.07ドル -1.55ドル(-2.47%) モルガン・スタンレー(MS) 203.13ドル -8.45ドル(-3.99%) ゴールドマン・サックス(GS)980.75ドル -52.59ドル(-5.08%) インテル(INTC) 81.88ドル -4.42ドル(-5.12%) アップル(AAPL) 338.19ドル -1.89ドル(-0.55%) アルファベット(GOOG) 335.76ドル +3.16ドル(+0.95%) メタ(META) 585.61ドル -7.80ドル(-1.31%) キャタピラー(CAT) 782.71ドル -58.14ドル(-6.91%) アルコア(AA) 42.88ドル -1.48ドル(-3.33%) ウォルマート(WMT) 114.22ドル +1.12ドル(+0.99%) 《YY》 記事一覧 |