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フィスコ投資ニュース配信日時: 2026/09/28 08:52, 提供元: フィスコ 前場に注目すべき3つのポイント〜75日線突破でリバウンド基調が強まるかを見極め〜*08:52JST 前場に注目すべき3つのポイント〜75日線突破でリバウンド基調が強まるかを見極め〜28日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。 ■75日線突破でリバウンド基調が強まるかを見極め ■北海電力、27/3上方修正 営業利益(610億円←480億円 ■リガクHD<268A>京都大学、島津など6社と新組織、先端分析技術開発 ■75日線突破でリバウンド基調が強まるかを見極め 28日の日本株市場は、米株高を受けて買い先行で始まり、その後は底堅さを見極めつつ、押し目狙いのスタンスになりそうだ。25日の米国市場はNYダウが478ドル高、ナスダックは129ポイント高だった。イランのアラグチ外相は、米国が一定の条件を満たせば7日以内にホルムズ海峡を開放し、最終合意に向けた交渉を再開するとの計画を米国に示したと報じられた。これを受けた原油安のほか、米長期金利が低下したことが材料視された。シカゴ日経225先物は大阪比155円高の66455円。円相場は1ドル=157円50銭台で推移。 シカゴ先物にサヤ寄せする形で、やや買いが先行することになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで66590円まで買われた後は、米国市場の取引開始後に65860円まで軟化する場面もみられた。ただ、終盤にかけて買い優勢の流れとなり、日中比170円高の66470円で終えている。上値抵抗線として機能している75日線(66590円)を捉えてきており、同線を上抜けてくるようだと、先物主導で強含む可能性はありそうだ。 先週末の日経平均株価は5日続伸とリバウンド基調を継続。指数インパクトの大きい半導体やAI関連株がリバウンドをみせてきており、東京エレクトロン<8035>やアドバンテスト<6857>は上値を抑えられていた25日線を突破してきた。フィラデルフィア半導体(SOX)指数は3日ぶりに反発しており、上昇率は1.4%だった。指数インパクトの大きい値がさハイテク株が一段のリバウンドをみせてくるようだと、日経平均株価においても75日線(66610円)を捉えてくることが見込まれる。 ただ、75日線は8月半ばの急落で割り込んだ後は、上値抵抗線として機能している。同線接近では戻り待ち狙いの売りが入りやすいと考えられるほか、今週は米国で30日に9月ADP雇用統計、8月個人所得、8月個人消費支出(PCE)、4-6月期四半期実質国内総生産(GDP)確定値、9月シカゴ購買部協会景気指数、10月1日に9月製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値、9月ISM製造業景況指数、2日に9月雇用統計の発表が控える。これらの結果を受けた米長期金利の動向などに振らされやすく、積極的にはポジションを傾けにくいだろう。 もっとも、前週末には長期金利の上昇を受けて、メガバンクや地銀株の上昇が目立っていた。センチメントは改善傾向にあると考えられるため、押し目待ち狙いのスタンスに向かわせそうだ。 ■北海電力、27/3上方修正 営業利益(610億円←480億円 北海電力<9509>は2027年3月期業績予想の修正を発表。営業利益を480億円から610億 円に上方修正した。売上高は燃料価格などの上昇に伴う燃料費等調整額や他社販売 電力料の増加に加え、北海道電力ネットワークにおける物価や金利の上昇影響等の 反映に伴う託送料金の見直しなどにより、前回予想に比べ550億円増加の1兆250億円 程度となる見通し。利益面は北海道電力ネットワークにおける物価や金利の上昇影 響等の反映に伴う託送料金の見直しなどにより、前回予想を上回る。 ■前場の注目材料 強気材料 ・日経平均株価は上昇(66364.20、+850.21) ・NYダウは上昇(51828.62、+478.64) ・ナスダック総合指数は上昇(27068.71、+129.34) ・シカゴ日経225先物は上昇(66455、+155) ・SOX指数は上昇(12668.93、+176.39) ・米長期金利は低下 ・活発な自社株買い ・東証による企業価値向上の要請 ・トヨタ自<7203>「カローラ」に新エンジン、来年度、世界展開加速 ・リガクHD<268A>京都大学、島津など6社と新組織、先端分析技術開発 ・トヨタ自<7203>「ル・マン」に水素エンジン、主催者と提供合意 ・三菱電機<6503>金属3Dプリンター、大型ワーク連続造形 ・椿本チエイン<6371>医療ベッド1人で搬送、アシスト装置 ・日本精工<6471>ボールネジで油圧発生、省エネ・高速動作 ・スズキ<7269>開発期間半減、変化に負けぬ体制構築 ・NTT<9432>ドコモ、12月からアハモ値上げ、AI対応に投資 ・キヤノン<7751>3D映像を遠隔地で生成、IOWN活用 ・市光工業<7244>車照明3製品に新技術、31年売上高108億円に ・京セラ<6971>東北大学と光アイソレーター新製法、回路上に直接集積 ・日立<6501>燃料電池活用で米社と協業 ・クラボウ<3106>樹脂部品増強、半導体装置向け、検査能力2倍 ・ダイセル<4202>四足ロボで巡回・点検、大竹工場で実証、AVITAと共同 ・富士フイルムHD<4901>印タタと提携強化、半導体材エコシステム構築 ・レンゴー<3941>タイ社株90%取得、段ボール拡充 ・小野薬品<4528>神経領域創薬、米社と提携 ☆前場のイベントスケジュール <国内> ・08:50 企業向けサービス価格指数(8月) 前回3.6% ・08:50 日銀政策委員会・金融政策決定会合議事要旨(7月30日・31日分) ・10:10 国債買い入れオペ(残存1-3年、残存10-25年、物価連動債)(日本銀行) <海外> ・10:30 中・工業利益(8月) 前回17.6% 《YY》 記事一覧 |