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フィスコ投資ニュース
配信日時: 2026/10/09 10:23,
提供元: フィスコ
日本BS放送---その他事業収入が19.3%増、今期は2ケタ営業増益と増配を計画
*10:23JST 日本BS放送---その他事業収入が19.3%増、今期は2ケタ営業増益と増配を計画
日本BS放送<9414>は10月8日、2026年8月期(2025年9月-2026年8月)連結決算を発表した。売上高が前期比0.9%増の119.21億円、営業利益が同8.4%減の17.69億円、経常利益が同5.9%減の18.68億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同3.5%減の12.98億円となった。
放送事業収入は前期比2.0%減の99.89億円となった。スポット収入はコンテンツの強化・拡充や日中帯ドラマを軸とした編成戦略の強化により、純広スポット、通販スポットともに前年を上回り増収となった一方、タイム収入はショッピングカテゴリーで厳しい状況が続いた。その他事業収入は同19.3%増の19.32億円と大きく伸長した。TVerをはじめとした各配信プラットフォームにおける配信事業収入やアニメ製作委員会からの出資配当収入が牽引し、各種イベント施策や新規事業も寄与した。
費用面では、放送事業収入の最大化とその他事業収入の拡大に向け、既存番組の内容強化や新規IPの開発、良質なアニメ作品の確保などコンテンツを軸とした積極投資を推進し、宣伝活動にも注力した。番組制作費や広告宣伝費の増加により費用は前期比2.7%増の101.52億円となった。期末の自己資本比率は91.5%と高水準を維持している。
2027年8月期の連結業績予想は、売上高が前期比7.1%増の127.74億円、営業利益が同18.9%増の21.03億円、経常利益が同21.0%増の22.62億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同18.7%増の15.41億円と増収増益を見込む。テレビ広告収入の増加や配信事業、イベント事業など放送周辺事業収入の拡大を図る。配当は2026年8月期の年30.00円に対し、2027年8月期は年35.00円への増配を予定している。
《KT》
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