| 携帯版 |
|
|
|
フィスコ投資ニュース配信日時: 2026/09/07 09:44, 提供元: フィスコ 概況からBRICsを知ろう インド株式市場は5日ぶり反発、米FRBの利上げ懸念の後退などが支援材料*09:44JST 概況からBRICsを知ろう インド株式市場は5日ぶり反発、米FRBの利上げ懸念の後退などが支援材料【ブラジル】ボベスパ指数 185147.00 -0.02% 4日のブラジル株式市場はもみ合い。主要株価指数のボベスパ指数は前日比0.02%(41.00ポイント)安の185,147.00で引けた。日中の取引レンジは183,252.00-186,545.00となった。 朝方は値を戻す場面もあったが、買いの勢いは続かなかった。8月の米雇用統計で非農業部門雇用者数が16万2000人増と市場予想の5万6000人増を大幅に上回り、米連邦準備理事会(FRB)の利上げ観測が強まったことから、米株安とともにブラジル株の上値も抑制された。半面、米時間外取引前には買い戻しも入り、指数は小幅安にとどまった。また、8月の貿易黒字が予想を上回ったこともサポート材料となった。 【ロシア】MOEXロシア指数 2253.41 +1.75% 4日のロシア株式市場は続伸。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比1.75%(38.65ポイント)高の2,253.41となった。日中の取引レンジは2,235.95-2,265.97となった。 高く寄り付いた後は狭いレンジでもみ合った。ウクライナ和平協議の再開が好感され、買いは継続。米和平交渉の担当特使ウィットコフ氏は5日から6日にかけてロシアとウクライナを訪問し、戦争終結に向けた和平案を両国に提案したと報じられている。また、原油価格の上昇や経済指標の改善なども引き続き支援材料。ただ、ロシアとウクライナの歩み寄りの余地が小さいと指摘され、合意は困難だと言われている。 【インド】SENSEX指数 76515.43 +0.48% 4日のインド株式市場は5日ぶりに反発。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比0.48%(362.57ポイント)高の76515.43、ナショナル証券取引所の主要50社株価指ニフティは0.10%(24.25ポイント)高の23897.70で取引終了した。 買いが先行した後は狭いレンジでもみ合った。前日の米国株市場で主要3指数がそろって1%超上昇し、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ観測の後退を背景に投資家心理が改善した流れが支援材料。また、通貨ルピーの対米ドルレートは、インド準備銀行(中央銀行)のドル売り・ルピー買い介入や外貨流入を受け10週ぶり高値となり、通貨面からの安心感も相場を下支えした。4-6月期GDP成長率7.8%やニュージーランドとの自由貿易協定(FTA)が来月から発効するとの見通しもプラス材料視された。 【中国】上海総合指数 3930.12 -0.30% 4日の中国本土市場は小反落。主要指標の上海総合指数が前日比11.97ポイント(0.30%)安の3930.12ポイントで引けた。 中国当局による政策期待が支えとなった一方、中東情勢の不透明感や米国の対中圧力への警戒が重荷となった。加えて、週末を控えた持ち高調整売りが優勢となり、半導体株などへの利益確定売りも相場を押し下げた。投資家の慎重姿勢が強まり、指数は引けにかけて上値の重い展開となった。 《AT》 記事一覧 |