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ベンジャミン・グレアム/デビッド・L・ドッド/セス・クラーマン 証券分析【第6版】――原則と技術

証券分析【第6版】――原則と技術

ベテラン度: ★☆☆
ベンジャミン・グレアム, デビッド・L・ドッド, セス・クラーマン
パンローリング
A5判 1422頁 2023年11月発売
本体 15,800円  税込 17,380円  国内送料無料です。
この商品は 4月30日に 発送できる予定です。 (発送可能時期について)

  

「私が70年間従っている投資の指針」――ウォーレン・バフェット(「序文」より)
投資本の最高傑作!

1934年にベンジャミン・グレアムとデビッド・ドッドが本書『証券分析』を刊行したことによって、投資の理論と実践を永遠に、そしてまったく違うものに変えてしまった。出版当初は、アメリカを含む世界は大恐慌の真っ最中であった。そのためグレアムとドッドは1940年に大規模な改訂を行い、未曽有の大恐慌に対応した。その改訂された第2版は、現代では最高の投資の賢人たちによる決定的な論考であると考えられている。

本書は刊行後90年を経過しても、世界中で株式や債券の分析に関する基本的な教科書として評価されている。また同時に、バリュー投資に関する必読書としても高い評価を受け続けている。この6版は1940年版のグレアムやドッドが実際に執筆した文章を用いながら、各部の巻頭には、現代の名高いバリュー投資家や著名な学者たちが序文を寄せている。その結果、バリュー投資に新たな視点と旋風をもたらし、最高傑作にさらなる価値を付与している。

ウォーレン・バフェットも師と仰ぐ「バリュー投資の父」であるベンジャミン・グレアムの教えは90年近くたった今も、当時とは様変わりした現在の現実と結びついており、あらゆるジャンルにおいても古さをまったく感じさせない。

1934年に第1版が出版されて以降、投資業界に不動の地位を維持し続けている本書は、証券や債券やファイナンスについて書かれた本のなかでもっとも大きな影響力を持ち、影響を与えた希有な1冊である。累計でミリオンセラーとなっている本書はベンジャミン・グレアムとデビッド・ドッドのバリュー投資の不朽の哲学と手法を、過去の何世代もの投資家たちに伝えてきたし、また、これから未来の何世代もの投資家たちに伝えていくことだろう。

不朽の価値を持つ1940年版に基づいたこの第6版は、現代のウォール街における一流のファンドマネジャーたちによる210ページ強に及ぶ解説を追加することによって補強されている。このバリュー投資の達人たちは、グレアムとドッドの原理と手法が、大きく様変わりした現在の市場でも非常に重要である理由を現代に即して説明している。以下が卓越した見識を持つ寄稿者たちである。

  • セス・A・クラーマン(バウポスト・グループ代表)
  • ジェームズ・グラント(グランツ・インタレスト・レート・オブザーバー創立者兼編集者兼ニッポン・パートナーズゼネラルパートナー)
  • ブルース・グリーンウォルド(コロンビア・ビジネススクール・ロバート・ハイルブルン・ファイナンス・アセットマネジメント教授)
  • ロジャー・ローウェンスタイン(『ビジネスは人なり投資は価値なり』(総合法令出版)などの著者)
  • ハワード・S・マークス(CFA兼オークツリー・キャピタル・マネジメント会長兼共同創立者)
  • J・エズラ・マーキン(ガブリエル・キャピタル・グループ業務執行社員)
  • ブルース・バーコウィッツ(フェアホルム・キャピタル・マネジメント創立者)
  • グレン・H・グリーンバーグ(CFA兼チーフテン・キャピタル・マネジメント共同創立者兼取締役)
  • デビッド・エイブラムス(エイブラムス・キャピタル・マネジメント業務執行社員)
  • トーマス・ルッソ(ガードナー・ルッソ・アンド・ガードナー共同経営者兼ゼンパー・ビク・パートナーズゼネラルパートナー)


■本書への賛辞

イェール大学流投資戦略 「投資業界に燦然と輝く本書は、『余計なことをしないのが一番』という格言を否定している。セス・クラーマンとジェームズ・グラントに率いられた素晴らしい解説陣が、比較的単純な1930年代の金融の世界と、より複雑になった21世紀の投資分野のギャップを埋めてくれる。読者は、金融界でもっとも洗練された実務家たちともっとも情報に通じた市場関係者の経験と見識から恩恵を受けることができるだろう。本書は、熱心にファイナンスを学ぶすべての学生の蔵書に加えられることだろう」――デビッド・F・スウェンセン(『イェール大学流投資戦略』『イェール大学流資産形成術』[いずれもパンローリング]の著者)

T・ロウ・プライス 「コカ・コーラは長年の実績がある自社製品の傑作を改良できないことを示したが、セス・クラーマンやジム・グラントやブルース・グリーンウォルドたちは、名著をさらに優れたものにできることを示した。セス・クラーマンのまえがきはすべての投資家にとって必読であり、寄稿編集者たちの改訂そのものが総じて傑作を生み出している。人間の行動を理解することは証券の安全性分析のプロセスの重要な一部であるというのは、普遍の教訓であることが明らかになった」――ブライアン・ロジャース(T・ロウ・プライス・グループ会長)

「現代の最高の著者によって、過去の最高の著書が最新のものとなった。タイガー・ウッズは、ベン・ホーガンの記録を更新する。きっと読者の投資の役に立つだろう」――ジャック・マイヤー(コンベクシティ・キャピタル業務執行社員兼CEO)

「われわれの世代でもっとも素晴らしいファイナンス界の人物によって更新された1940年の古典である本書は、教材や参考図書として、現代の規律ある投資家にとってかつてないほどに不可欠なものとなっている」――ジェイミー・ダイモン(JPモルガン・チェース会長兼CEO)

「過去の最高傑作が現代のもっとも偉大で思慮深い投資家によって改訂された。本書は必読であり、新たな段階へと引き上げられた」――ダニエル・S・オク(オク・ジフ・キャピタル・マネジメント・グループ上級管理職)


■著者紹介

ベンジャミン・グレアム(Benjamin Graham)
ウォール街で大きな影響力を持っていた人物であり、現代の安全性分析(security analysis)の父として広く知られている。バリュー・スクール・オブ・インベスティングの設立者であり、グレアム・ニューマンという投資ファンドの設立者かつ前社長であったグレアムは、1928年から1957年までコロンビア大学のビジネススクールで教えていた。彼はPER(株価収益率)や負債資本倍率、配当の実績、純資産評価額、利益成長率の分析を世に広め、『賢明なる投資家』(パンローリング)というよく知られた投資家の手引書も執筆した。

デビッド・ドッド(David Dodd)
グレアム理論の信奉者であり、グレアムの同僚で、コロンビア大学証券分析学部助教授でもあった。

原題 Security Analysis : Principles and Technique, Sixth Edition by Benjamin Graham, David Dodd, et al.


■目次

監修者まえがき

序文 ウォーレン・E・バフェット
第6版へのまえがき――時代を超えたグレアムとドッドの知見 セス・A・クラーマン
第2版へのまえがき
第1版へのまえがき
第6版への序論 ベンジャミン・グレアムと安全性分析――歴史的背景 ジェームズ・グラント
第2版への序論 投資方針の問題

第1部 概説と分析手法
第1部への序論 本質的な教訓 ロジャー・ローウェンスタイン
第1章 安全性分析の範囲と限界と内在価値の概念
第2章 分析の問題における基本的な要素・量的要因と質的要因
第3章 情報源
第4章 投資と投機の違い
第5章 証券の分類

第2部 確定利付き証券への投資
第2部への序論 債券の束縛を解き放つ ハワード・S・マークス
第6章 確定利付き証券の選別
第7章 確定利付き証券の選別――第2の原則と第3の原則
第8章 債券投資の具体的な基準
第9章 債券投資の具体的な基準(続き)
第10章 債券投資の具体的な基準(続き)
第11章 債券投資の具体的な基準(結論)
第12章 鉄道債と公益事業債の分析における特別な要因
第13章 債券分析におけるその他の特別な要因
第14章 優先株の理論
第15章 投資する優先株の選択方法
第16章 収益債券と保証付き証券
第17章 保証付き証券(続き)
第18章 保護条項と上位証券保有者の救済
第19章 保護条項(続)
第20章 優先株の保護条項と下位資本の維持
第21章 保有証券の管理

第3部 投機的な性質を持つ上位証券
第3部への序論 気性と分別 J・エズラ・マーキン
第22章 特権付き証券
第23章 特権付き上位証券のテクニカルな特徴
第24章 転換証券のテクニカルな特徴
第25章 新株引受権付き証券と参加型証券、スイッチングとヘッジ
第26章 安全性の疑わしい上位証券

第4部 普通株投資の理論と配当という要素
第4部への序論 流れに乗る ブルース・バーコウィッツ
第27章 普通株投資の理論
第28章 普通株投資の新しい基準
第29章 普通株の分析における配当という要素
第30章 株式配当

第5部 損益計算書の分析と普通株の評価における収益という要素
第5部への序論 合理的な投資の探求 グレン・H・グリーンバーグ
第31章 損益計算書の分析
第32章 損益計算書の特別損失とその他の特別な項目
第33章 損益計算書における誤解を招く策略と子会社の利益
第34章 減価償却費やそれに類似した費用と収益力の関係
第35章 公益事業の減価償却の方針
第36章 投資家の観点から考えた償却費
第37章 利益の実績の重要性
第38章 過去の業績を疑って棄却する特定の理由
第39章 普通株のPERと総株式数の変化に対する調整
第40章 資本構成
第41章 低位の普通株と収益源の分析

第6部 貸借対照表の分析と資産価値の意味合い
第6部への序論 貸借対照表を分解する ブルース・グリーンウォルド
第42章 貸借対照表の分析と純資産の重要性
第43章 流動資産価値の重要性
第44章 解散価値の意味合いと、株主と経営陣の関係
第45章 貸借対照表の分析(結論)

第7部 安全性分析のさらなる側面――価格と価値の乖離
第7部への序論 株式市場が見せる大きな錯覚とバリュー投資の未来 デビッド・エイブラムス
第46章 新株予約権
第47章 資金調達と経営のコスト
第48章 企業のピラミッディングが持つ側面
第49章 同じ分野に属する企業の比較分析
第50章 価格と価値の乖離
第51章 価格と価値の乖離(続き)
第52章 市場分析と安全性分析

第8部 グローバルバリュー投資
グレアムとドッドとともに世界を巡る トーマス・ルッソ

第6版について
謝辞
寄稿者たちについて
付録



■監修者まえがき

本書は、ベンジャミン・グレアムとデビッド・ドッドが著した“Security Analysis : Principles and Technique”の邦訳である。金融業界およびそれに関連する組織・学会に所属する人間であれば知らない者のない原書“Security Analysis”の初版が刊行されたのは実に100年近くも前のことであり、本書はその第6版にあたる。主著者のグレアム自身は半世紀前に泉下の客となって久しいが、彼が遺したこの大部な著作は、彼らの弟子や後継者ならびにその功績に畏敬の念を払う人たちによって解説を附され版を重ねてきた。

これは物理学の世界における『プリンキピア』のようなもので、投資理論の歴史は文字どおりここから始まったのである。グレアムらは企業の保有する資産や収益性の評価に加え、債券(デット)、メザニン、株式から成るキャピタルストラクチャー(資本構成)を分析することで投資対象の価値を推定し、市場価格との比較を行う、「安全性分析(security analysis)」の考え方を考案した。これによって、それまでデタラメがまかり通る暗黒の無法地帯だった有価証券投資の世界に、初めて科学と秩序がもたらされたのである。(続きを読む

■序文 ウォーレン・E・バフェット

私は多くの蔵書のなかで特に大切にしている本が4冊ある。そのどれもが50年以上前に書かれた本だ。しかし、仮に今日初めてそれらを読んだとしても、高い価値を持っていることには疑いない。ページの紙は色あせても、それらの知見は今なお色あせてはいない。

そのうち2冊はアダム・スミスの『諸国民の富』(岩波書店)とベンジャミン・グレアムの『賢明なる投資家』(パンローリング)の第1版である。3冊目は、読者が今、手にしているグレアムとドッドによる本書(『証券分析』)で、私の手元にあるのはその第2版だ。私は、コロンビア大学でベンジャミン・グレアムとデビッド・ドッドから教わるという望外の幸せを得た1950〜1951年に、本書から多くのことを教わった。この本と人々によって、私の人生は大きく変わった。(続きを読む


■第1版へのまえがき

本書は、証券の価値に本気で関心を持っているすべての人々を対象にしている。しかし、専門用語や比較的簡単な金融の概念の知識を前提としているため、まったくの初心者向けというわけではない。本書の範囲は、タイトルが示唆するものよりも広い。個別株を分析する方法だけではなく、保有する証券の選択と保護に関する一般的な原則も扱っている。そのため、投資と投機的な手法とを区別すること、しっかりとした有効な安全性の評価基準を築くこと、そして優先株の投資家や普通株の保有者の権利と真の利益を理解することに相当の重きが置かれている。

さまざまな話題を分類するにあたって、唯一の基準ではないが、第一の基準が比較的重要である。例えば、企業の将来の見込みについての判断のようなきわめて重要な問題は、それについて述べられるような明確な価値のあることがほとんどないため、少ししか紙幅を割かなかった。そのほかの問題はよく知られているため、軽い扱いにとどめた。それとは逆に、割安株を見つける手法は投資の分野全体の相対的な重要性以上に強調した。おそらくこの活動では、証券アナリストに特有の才能が如実に表れるからだ。同じように、特権を持つ優先証券(転換証券など)への注目度は、近年の広範囲に及ぶ発展を考慮すると標準的な教科書でも扱いが非常に不十分なため、このような証券の性質に関してはかなり詳しく扱った。(続きを読む


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