| 携帯版 |
|
|
|
不動産経営は「人」で決まる!苦労人大家だからわかる、考えるべき本当の話ベテラン度:
★☆☆
加藤隆パンローリング A4判 2020年1月発売 本体 1,600円 税込 1,760円 国内送料無料です。 この商品は 本日 発送できる予定です。 (発送可能時期について)
読者のご意見 「人(人間関係)」を考慮しない不動産経営は失敗する不動産経営で成功するためには、何が必要でしょうか?真っ先に思い浮かぶのは「条件の良い物件」を手に入れることでしょう。 駅に近いとか、商業施設が近くにあるなど、利便性の高い地域にある、
確かに、不動産経営はうまくいきそうな予感はします。 しかし、本当にそうでしょうか? 少し考えてみましょう。 1)物件が手に入らなければ、すべては絵に描いた餅になる不動産経営には、ほかの資産運用(株式投資やFXなど)とは大きく異なる面があります。それは、不動産というものには、数に限りがあり、同じものは2つとして存在しないという点です。どんなに良い条件を考えたとしても、その条件に合う物件はそれほど多くはありません。しかも、皆さんが考えるような良い条件の物件は、ほかの不動産経営者も狙っています。物件の数自体が少ないうえに、敵の数も多いのです。言い換えるならば、争奪戦になります。良い物件の情報が出たときに、ほかの不動産経営者よりもいち早くその情報を手にし、決断し、購入に結びつけなければならないのです。どんなに素晴らしい条件の物件を考えていたとしても、どんなに優れた理論を持っていたとしても、狙っている物件の情報が早く回ってこなければ、意味がありません。誰かに先に取られてしまいます。 物件情報が早く回ってくるだけでは、実はまだ足りません。すぐに購入手続きに移れるような体制になっていなければ、ライバルに先を越されてしまいます。 逆に言うと、物件情報が誰よりも早く回ってくるような仕組みを作っておけば、手元に来た情報の中から取捨選択することが可能になりますし、すぐに購入できる体制を整えておけば、誰よりも早く購入できる確率が高まるのです。 では、その仕組みや体制はどう作ればよいのでしょうか。結論から言うと、不動産会社や金融機関など、不動産経営に欠かせない“パートナー”との関係を、日頃から良好にしておけばよいのです。 不動産会社の担当者も、金融機関の担当者も、みんな人間です。日頃から仲の良い人がいれば、気持ち的に、その人に先に話を回してあげようと考えるものです。「上から目線で接しない」「訪問するときにちょっとしたお土産を持参する」など、パートナーとしての少しの気遣いがあると、後々、それが転じて大きなご褒美になることは、不動産経営の世界ではよくある話なのです。 また、物件購入時に必要な書類等を、パートナーとしてあらかじめ共有しておけば、“そのとき”が来たときにすぐに行動に移せます。 不動産経営は、自分ひとりで完結できるものではありません。パートナーの協力があってこそ成り立つものです。 別に難しいことをする必要はありません。人として、礼節を持って付き合っていけばよいのです。そのことを念頭に置いて日々を過ごしていけば、いずれ良い仕組みが構築されるものと信じます。 2)良い情報を持ってくるのも人。トラブルを運んでくるのも人不動産経営は、物件を買ったらおしまいの資産運用ではありません。むしろ、買ってからがスタートです。先述したように、良い物件を手に入れるうえで、良好な関係を続けてくれるパートナーの存在は欠かせません。 しかし、物件購入後は、少し話が違ってきます。こちらで良い関係を築こうと思っていても、人が絡む以上、予期せぬアクシデントに巻き込まれることも、不動産経営ではよくあります。例えば、「担当者が変わった途端に面倒なことが目立つようになった」などの話は普通にあります。 それでは、私たち不動産経営者は、どうすべきなのでしょうか。ここでも結論から先に言うと、トラブルに巻き込まれたとしても軽い怪我で済むように、事前に対抗策を練っておけばよいのです。 例えば、「金融機関宛の各種資料については、不動産会社経由や、コピーではなく、直接、原本を渡しておく」「手付金や違約金は少なめにしておく」「書面や電子メール、録音など、証拠を残しておく」など、揉めそうになったときに、こちらが有利になるような準備をしておくのです。 不動産経営者の中には、次から次へと発生するトラブルに疲れて、やむなく物件を手放してしまったという人もいます。「人」が相手ですから、思いもしない事態に右往左往してしまうこともあります。 だからこそ、「トラブルがあって当たり前」という考えの元、起こりうるであろうトラブルを先に把握しておき、その対処策を用意しておくことが必要なのです。 人は「知らないもの」には不安を抱きます。だから、「知っておけばよい」のです。発生するであろうトラブルを事前に把握しておけば、そのときになって過度に慌てることなく対処できるはずです。 3)不動産経営にまつわる「人間関係」に注目ここまでの話の中で、もう気づかれているように、不動産経営では大きく、以下の“関係性”について考えておく必要があります
◎「人」として付き合うための積極的な関係 本書の中では、前者については「良好な関係」「対等な関係」「協力(関係)」の3つに分けて紹介しています。 どんなに良い物件の条件を考えていても、希望している物件が手に入らなければ意味がありません。 また、待ち望んでいた物件を購入できたとしても、その後でトラブル続きになってしまったならば、不動産経営の醍醐味を味わうことは難しくなります。 先述したように、不動産経営は、自分ひとりでは完結できない資産運用です。だからこそ、「人」との関係には注意を払う必要があります。にもかかわらず、表面的なことばかり気にして、この根本的な要素をおざなりしている人は多いのです。 パートナーとの関係がうまくいけば、不動産経営もうまくいきます。不動産経営を楽しむことができるのです。 不動産経営に携わるのであれば、一度、「人」について真剣に考えてみてはいかがでしょうか。 目次第1章 不動産会社の選定・付き合い方第1節 信頼できる不動産会社の選定について 第2節 不動産会社とうまく付き合うコツ�� 〜不動産物件の購入編〜 第3節 不動産会社とうまく付き合うコツ�� 〜不動産物件の建物管理編〜 第4節 不動産会社とうまく付き合うコツ�� 〜不動産物件の賃貸管理編〜 第5節 不動産会社とうまく付き合うコツ�� 〜不動産物件の売却編〜 第2章 金融機関の選定・付き合い方 第3章 保険会社の選定・付き合い方 第4章 各士業の選定・付き合い方 第5章 不動産経営仲間の付き合い方 付録1 パートナー会社選定チェックシート あとがき (現代の錬金術師シリーズ156) そのほかのお薦め
ベテラン度:
★★☆
この商品の著者による商品一覧: 加藤隆 |
|